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登り優先が登山のルールだと誰が決めたの?

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・登り優先は絶対的なルールではない

狭い山道で、登る人と下る人とがすれ違うときは、登り優先とされています。と書くと、登り優先がルールかのように思われるかも知れませんが、それはルールだとは思っていません。あくまでも、山が好きな者同士の思いやりだと思っています。ただ、ルールであると信じ込んでいるのか、登り優先を押し付けてくる方がいます。こういう例もあります。会社勤めのある登山家が、鹿児島への出張をうまく利用して登った。彼が山頂から下って行くと、30人を超えるグループが登ってきたそうです。

先頭の人に、一人なので先に下らせてもらえませんかと声を掛けたら、登り優先ですとにべもなく断られ、30人が登って行くのを待たされたというのです。ある登山家が、登山教室で、北アルプスのキレット小屋から鹿島槍ヶ岳に向かっていたときのこと。下ってくるパーティーが10メートルくらい上で立ち止まり、その先頭の男性が、避けてやったから登ってこいと言わんばかりに腕組みをしちやっていました。言い合っても無駄なので、先に登らせていただきましたが。

メンバーのストレスが大きいので

煙たがれるように登っては、メンバーのストレスが大きいので、ぼくとしてはこちらが道を譲り、彼らをやり過ごしたかったのです。その彼にぼくらが避けますから、下って来て下さいと言うと、山は、登り優先だと、そんなことも知らんのかというような態度でしたという。山が好きな者同士の気持ちが触れ合う瞬間、山に登っていて良かったなあという、ほのぼのとした気分にさせてくれます。息を切らして登っていると、どうぞ、登り優先ですと下ってくる人が脇に避けて道を譲ってくれます。

ありがとうございますとお礼を言って、足早に登って行こうとすると、どうぞ、ごゆっくりとお気遣いの声が掛かります。登り優先なんてルール、誰が決めたんでしょうか。お互いの思いやりの気持ちが大切なのであって、登りと下りのどちらが優先かは、ケースバイケースが正解だと思います。

-アウトドア

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