雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

コミュニケーション

ノートをつけると自分の気持ちが分かる

投稿日:

今考えると、私がノートをつけるようになったのは、中学一年生の夏休みの宿題がきっかけでした。図画の先生から出された宿題のテーマは、世界の名画を集めて提出すること。雑誌の切りぬきでもいいから、できるだけたくさんの絵を集めてスクラップブックに貼ってくるようにというものでした。そこで私は、そこら中の雑誌から名画らしきものを切りぬき、スクラップブックを埋めていきました。

ノートをつけるのは、自分を知るためです。人間は自分についてかなりよくわかっているつもりでいますが、案外知らないものです。最初は、ただのメモに過ぎないかもしれませんが、それで十分です。そのうち、それではもの足りなくなり、イライラにしろモヤモヤにしろ、こころの中にあるものをもっと書きたいと思うようになります。上手に書けなくて、さらにイライラがつのる。それでもいいのです。何も書かなかった時には、そのイライラとも馴じみがなかったのですから、すでにあなたは新しい段階へ向かっています。

私はどう感じるか

たとえば、みんなが面白かったという映画をあなたはしばしば、面白くないと感じていたとします。あまりそういうことが重なるので、私ってヘンなのかな、と不安に思いはじめる。でもノートをつけていけば、あなたは自分の感じ方を言葉で具体的に表し、自分で読むことができます。それによってみんなと自分との違いを知る。そうか、私ってみんなとこういう点が違うんだ、とナットクし、その違いをやがて誇らしくさえ感じられるようになるでしょう。

そうなったら、しめたもの。次からは、みんなはそう感じたのか、じゃあ、私はどう感じるかな、という楽しみ方ができるようになります。共感した映画やTVドラマや新聞記事などについても書いてみましょう。映画評論家は絶賛しているけれど私には退屈だったとか、あの俳優のあのしぐさがカッコよかったとか、感じたままを書くのです。それを日課にしていくと、考えをまとめたり、感じたことを言葉にしたりすることが苦にならなくなります。

-コミュニケーション

執筆者:

関連記事

no image

ハートを開く方法-傷ついた回数はパスポートに押されたスタンプ

痛みが去ろうとすると、また自分で傷口をいじって痛みを呼び戻すから泣いてしまうだけです。道でころんですりむいた傷は放っておけば自然に良くなります。ハートだって同じです。触らなければ癒されるのです。このよ …

no image

自分の呼び方を「わたくし」に変えたことによる素晴らしい効果

あるとき、全国からさまざまな職場の女性が集まっての研修会に、講師として呼ばれました、というある専門家の方。年齢は二十五歳前後の人が多く、七十人のうち、約二十人は既婚者でした。初日と最終日に担当だったの …

no image

話の説得力はどこから生まれるのか

いいタイトルは、いい聞き手をつくる。何かを説明をしたり、スピーチをしたりするとき、タイトルをつけなくてはいけないのです。タイトルをつけることは当たり前のように思います。ですが、説明に慣れていない方は、 …

no image

何をやってもつまらなく感じる。それはもう以前のあなたではないのです

満足できない人はどうかしている。また日常生活でも、恋人がいる人はいない人より幸せなはずだ。デートが面倒臭いとはおかしい。まったく常識の感覚ときたら話になりません。大方が満足するはずの時、「つまらない」 …

no image

多くの人たちの普段の会話はどんなことを話しているのか

人がどんな話を多くするかという調査は非常に難しいものです、とある専門家。ある人が私立探偵のように、レストランやホテルのロビーなど、人が話をしている場所で、新聞や本を読むふりをして周囲の人の話に聞き耳を …