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コミュニケーション

日常会話の表現とモナリザとのつながり

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日常会話での表現とモナリザとのつながりは次にある。それは、肩からゆるやかなカーブを描いて、画面の向かって左下隅の方向に流れていく左手の線が、突然重ねられた右手によって中断されていることなのです。重ねた手でさえ話をしているもしこれが反対に、左手がそのまま左下隅の方向に流れていて、右手がその左手の下に入っているように重ねられていたらどういう感じになることでしょうか。その場合、左手のもつ流動感は、左手の指先で終わってしまわずに、指先が向かっている方向に、実際には目には見えませんが、空間のなかにまでつながってしまうのです。

あなたの目の前を画面の上から左下に流れていた運動は、ここで急に向きを変えて、右手の先がさしている方向、つまりあなたのほうへ直接に向かってきていることに気がつくでしょう。ちょうど、あなたがに道を尋ねた時に、その人が、ああその家ならあそこですよ、と人差し指でその方向を示します。その時あなたはまさかその人の人差し指の爪を見ていることはないでしょう。別に人差し指と、その家の間に線が引いてあるわけではないのですが、その人差し指には、あなたをその方向へ向かせるだけの力を持っているのです。その指がさし示している方向を見ているわけです。しかもあなたは間違いなくその家を確かめることができるのです。

第二次大戦前には

今後、日本に中産階級がますます多くなり、生活の基盤が健全になるにつれて、この傾向はいよいよ強まり、少なくとも生活のしかたそのものは欧米と区別するところがなくなるでしょう。第二次大戦前には外国からの文化は、その大部分が学問であり、比較的高度の生活様式でした。それが戦後は日本人の生活そのものに密接した外国の、主としてアメリカの生活が入ってきました。

外国語が普及し、コンプレックスも姿を消すと思います。その時には、もの真似ではなく、日本人流に作り変えられた演技性が身についてくることでしょう。日本人の心のなかから、恥ずかしがりや、「はい」と「いいえ」がはっきり言えないあいまいな態度、猫疑心などが追放されて、会話を楽しむようになるためには、生活や言葉の時代による潮流が行われなければならないでしょう。が、それを時間の流れにだけまかせていたのでは遅くなるばかりです。

-コミュニケーション

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