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似た車が多い日本の現状について

投稿日:2015年5月2日 更新日:

クルマのガラスの場合、難しいのは大量生産できなければならない点にあります。1枚、2枚であれば、それほど厳しい仕事ではありません。問題は、まったく同じ形状、品質のものを数十万枚製造しなければならないことです。ところが、日本のガラスメーカーはこれを成し遂げてしまうのです。どうして可能なのか?おそらく、根底に日本人の職人気質が流れているからかもしれません。

気が短くて意地っ張り、反骨精神が旺盛で、これ、できる?と言われるとふざけちやいけねえよ、できねえわけねえだろうと返事をし、言ってしまってから頭を抱える。こんな伝統的な日本の職人気質です。しかも、メーカーからのコスト削減要求にも応えます。そこで初めてメーカーが開発したクルマが形になるのです。サプライヤーも独自の研究を続けているところが大半で、メーカーに逆提案することもありますが、そういった新しいアイデアは、とかくコストが高くなりがちです。そのため、メーカーへ提案しても、そんなコストじゃ使えないのひと言で却下されます。結果的に、メーカーのいかんを問わず、似た印象のクルマばかりになるのです。

車の買取査定を上げる色々なポイント

日本車のサスペンションを見ると

日本車のサスペンションを見ると、ミドルクラスまでは前輪はストラット、後輪もストラットかトーションビーム、上級モデルでは前輪にダブルウイッシュボーン、後輪にもダブルウイッシュボーンかマルチリンクといった組み合わせが主流です。変わっているとしても、ほんのわずかな違いでしかありません。この点、欧州車にはユニークな発想で成果を出しているものが少なくありません。それが、そのクルマだけの持ち味にもなっています。

ほかのパーツについてはどうかと言えば、また別の問題があります。ガラスとは違って、メーカーは、ほどほどの品質があって、コストが安ければ安いほどいいという判断を下しがちです。ビジネスにコスト意識は必要ですから、これは当然のことで、どのメーカーも気持ちは同じです。そこでサプライヤーは、その時点で最も標準的なものを2、3提示することになります。作りやすく信頼性も高く、低コストで卸すことができるからです。

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