雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

自動車

日産フーガの評価-乗り心地と走行性能の両立に成功したセダン

投稿日:2014年11月9日 更新日:

日産のフーガは、セドリックやグロリアのそれまであったイメージを変える為に、2004年から販売を開始した。セドリック&グロリアの後継に位置付けられるLサイズの4ドアセダンだが、日産はまったく新しい価値観を持つクルマだとしている。今までのLサイズセダンは、乗り心地と走行性能の両立に悩んできた。フーガはさらにそれを上まわるさまざまな要素を高次元でバランスさせている。

ひとことでいえば、スポーティな走りと優れた居住性の両立を目指したモデルだ。2005年RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞はダテではない。Lサイズセダンとしては背が高い割に幅が狭くなったが、これを巧みなデザインでカッコ良く仕上げた。ボディではLサイズセダンとしての広い室内をねらって全高を1500mm前後と大きく取った。その一方で日本国内での取りまわし性に配慮し、全幅は1800mm前後に抑えている。

全幅と全高のバランスを考えると走行安定性はとても高い。後輪を操舵することによって切れの良いハンドリングと優れた走行安定性を両立させた。

車の買取査定を上げる色々なポイント

背を高くすることで居住性を向上

つまりフーガは背を高くすることで居住性を向上させ、1800mm以下の全幅によって取りまわし性にも配慮し、これを絶妙なデザインによってバランス良く見せている。

背が高く幅を抑えたボディは、ハンドリングにも良くない影響を与える。腰高な印象になりやすいからだ。この点もフーガはボディ剛性を向上させるなど各部をていねいに造り込み、気持ち良くコーナリングできるLサイズセダンとしている。特にトップグレードに位置するグレードは、別格の高次元。

高次元におけるバランス感覚こそ、フーガの魅力の真髄だろう。さらにボディ剛性の向上やハイテクメカニズムを使うことにより、やや無理のある全幅と全高でありながら、優れた走行安定性も実現させた。もうひとつ付け加えれば価格も高級車のわりには意外に割安だ。現在ハイブリット版のフーガも登場している。

-自動車

執筆者:

関連記事

no image

電気自動車「モデルS(Model S)」がついに発売

化石燃料を使用せずに、爆発的な走行が可能な電気自動車「モデルS(Model S)」がついに発売。 米国の日刊紙USAトゥデイは(現地時間)美電気自動車メーカー「テスラ·モーターズ」で製作したモデルSが …

no image

イプサムの評価-2400ccにすることで走行性能を向上させたが

5ナンバーサイズのボディはワゴン風のデザインで、柔和な雰囲気を持つことから新しいタイプのファミリーカーとして高い人気を得た。イプサムの初代モデルは96年に登場。ところが2代目はボディを3ナンバーサイズ …

no image

車の納車時に注意したりチェックしておきたい項目

保証付きの場合、自動車公正取引協議会の決まりでは、店はクルマを整備して納車するときに保証書を渡すことになっている。現在のところ、売られる中古車のほとんどに保証が付いている。安心して運転できるように保証 …

no image

自動車ブランドの確立が引き起こす未来の業界像

ブランドの根拠とは何か。そして、ブランドの確立にとってもっとも重要なデザインとは何か。これも意味不明というか、根拠の希薄な透明な存在なのだ。工業製品とは均質の代名詞でもある。だから、企業はブランドを確 …

no image

車のブレーキの温度と過酷な試験

車のブレーキの温度と過酷な試験。ドラム・ブレーキ全盛時代に、軽自動車のブレーキ試験で経験したブレーキと温度のお話。その降坂はブレーキの過酷な試験に最適で、ここを往復するとブレーキだけではなく、車の動力 …