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人間と犬の初期のかかわりとその歴史

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イラクで発見された化石とほぼ時代がかさなる考古学的発見から、犬がすでに番犬や伴侶として存在したことが推測されている。初期の人間と犬との関わりを示す証拠は、多くの場所で見つかっている。イス科に関する最も古い化石は、三八〇〇万年前のものである。食肉獣の一種であるイヌ科には、さまざまな犬に似た動物が分類されている。最もなじみが深いのはオオカミ、キツネ、ジャッカル、コヨーテ、ディンゴ、そして野生犬である。

一万年前のデンマークには、すでに家犬として犬きさのちがう二種類の犬がいた。アメリカでは、ジャガー洞窟と呼ばれる地帯から出土した一連の骨が、一万一〇〇〇年前に犬が人間と一緒に住んでいたことを示している。そして同時代の中国にも人間と犬の関わりがあったことを示す証拠が残っている。ある南ヨーロッパの発掘で、石器時代の少女の骨が出土した。

四方を向いた四頭の犬が一緒に埋葬されていた

この墓は一風変わってい少女のまわりに、四方を向いた四頭の犬が一緒に埋葬されていた。彼女はクロマニヨン人の住居跡で発見され、胎児のように身体を折りまげた、伝統的な埋葬形式で大切に葬られていた(クロマニョン人は現在絶滅したホモ・サピエンスの前身である)。これほど幼くして黄泉の国へと旅立たねばならなかった、愛しい娘の護衛として犬が埋められたとしか考えられない。このように、一〇〇世紀前から犬はすでに地球上のあちこちに散らばり、世界中どの地域でも人間と交流をもっていたと思われる。

犬の祖先現在の飼い犬の生物学的起源については多くの説があるが、それらを裏付ける証拠はほとんど残っていない。生物学その他の学者たちは、どの動物が飼い馴らされて現在の家犬の系統が生まれたのか探ろうとし続け、なかでもオオカミとジャッカルが最有力候補となっている。犬の祖先は確実にはわからないが、いくつかの段階を埋める証拠は確実ではないにしろ、充分に揃っているようである。

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