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コミュニケーション

人間の目は物を見ると

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人はいつも何気なしに、さまざまなポーズをとりながら話をしているものです。しかし、意識するとしないにかかわらず、相手になにがしかの印象を与えるならば、相手に感づかれないように、さりげなくポーズを作って、相手にさまざまな印象を与えることができるはずです。

手を目ざわりにならない程度に上手に使うということは、会話にとって実に重要な秘誌です。外国人とくらべて、会話ちゅうに手がほとんど動かない、また、たとえ動いても、実に無駄でぎこちないのが日本人の特徴です。言葉に高揚が乏しいこと、演技性のない性質、おだやかなものの考え方、畳にすわる生活からくる運動性の乏しさ、仏教の影響など、日本人の手の動きの貧しさをもたらした原因はたくさんあります。

人間の目は物を見ると、上下関係では、半分より上のほうが、下半分よりよく見えます。アメリカの西部劇映画で、ラストシーンなどに、画面の大部分が空で、下のほうに、僅かに地平線までの西部の広大な原野が広がり、そこを夕陽を浴びて馬に乗ったカウボーイが去って行く画面がありますが、あれは画面の上半分に広がっている空の印象を強めて、いかにガンさばきの名人といえども、大自然のなかではまったく空しい存在であるという雰囲気を、見る人の目に強く訴えかける力を持っています。

人が相手と向き合って話している場合

これを私達の会話のなかに照らして考えてみると、人が相手と向き合って話している場合、この際相手はひとりでも多数でもよいのですが、相手が安心して話ができるような位置、それに顔や手などのバランスと言ったものが、どこかにあるはずではありませんか。

そして、この体のすべてが話すのだということを、これまでの会話術は見逃しているのです。掛軸にして下のほうに花や鳥が描いてあって、上方は広くあけてあります。あのあけてある何も描いてない上半分があるからこそ、下半分が生きているのです。あの上半分も、先ほどの芸術空間と同じような意味を持っていると言ってもよいでしよう。

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