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日本人は声量が少ない

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残念なことに、単に声量だけを欧米人と比較した場合には、日本人の声量はあまりにも貧弱で、声域も狭いのはご承知のとおりです。会話のなかでの生理的なひとつの条件は、声量をどうすればよいかという問題です。これまでの日本人の会話のなかで最大の欠点であったにもかかわらず、考えられもしなかった問題。

加えて日本人は長い間の習慣のなかで、大きな声で話すのは、はしたない作法であると教えられてきたことや、家屋の構造の影響なども、日本人の話し方を小さいスケールのものにしてしまった事実を否定するわけにはいきません。このような生理的、習慣的な差をただちに縮めるのは不可能です。それよりも現在持っているものを、いかにうまく利用するかを考えたほうが得策というものです。

発声器官の構造の相違もあり、発声法の違いもあって、欧米人の声はよく響きますが、日本人を含めて東洋人の声は単調です。声に味がありません。大きさの点だけをとってみても、日常会話のなかでは、欧米人の声は日本人にくらべてかなり大きいようです。

いくら声域が狭いといっても

話の内容によっては、人は今まででも調節してきました。秘密の話の時は、小声でひそひそ話したものです。ところが時として、面と向かって話しているのに、大きな声を出したり、もう少し大きな声で話してくれなければちっとも聞こえないのに、さっぱりそのことに気がつかないので、聞いているほうがいらいらしてくる場合があります

いくら声域が狭いといっても、日本人にだって小声で話すこともできれば、大声でわめくこともできます。今まで日本人は家のなかの生活はあまり活動的ではありませんでしたが、現在では椅子の生活の普及、健康で明るい戸外での生活などの影響で、家のなかでも外でも、かつての静的なものから、かなり動的なものへと変わりました。その際考えなければならないのは、距離に応じて、声量を調節するということです。。距離と声量をうまく使いわけること。これも相手に対する重要なサービスのひとつです。

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