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燃料電池開発企業はダイムラーベンツも積極的

投稿日:2014年11月8日 更新日:

CO2を排出する動力源というヨーロッパのデータによると、多い順に電気、天然ガス、ガソリン、ディーゼルとなっている。燃焼効率がいいディーゼルは、ガソリンが16~17%のところ、30%もエネルギーに変換できるのだ。日本では黒煙のせいか、いいイメージのなかったディーゼルだが、差し迫った温暖化に関していえば、つなぎの役目を担うことができそうだ。

ダイムラー・ベンツが行っているのは、ガソリン・エンジンの低燃費化と排出ガスのクリーン化、高効率ディーゼル・エンジンの開発、そして次代の動力源としてもっとも有望視している燃料電池の開発だ。ドイツでは、トラックの最高速は時速90キロと法律で決められているそうだ。時速100キロ以上で移動できなくては、便利な日本を支える物流は成り立たない。

70年には早くも代替エネルギー車の試験を開始していたというダイムラーベンツ。燃料電池車は、水素と酸素を化学反応させて電気と水を取り出し、その電気で走る電気自動車だ。94年に、燃料電池車としては世界初となるNECARI、96年に6人乗りのミニバンNECARⅡ、97年に大型バスのNEBUSを発表していた。排出物は水蒸気だけで、高いエネルギー効率を達成できるという利点を持つ。

液体燃料メタノールから水素を生成する装置

97年に登場したNECAR3は、液体燃料メタノールから水素を生成する装置を採用した燃料電池車。
ー回の補給で走れるのが400キロと、すでに航続距離的には不自由のないクルマに仕上がっていた。燃料電池に力を入れているダイムラー・ベンツでは、駆動力もよく静粛性に優れ、ガソリン車よりもクルマとしての出来もいいと高く評価している。

メタノールの利点は、液体なのでガソリンのように扱うことができ、特別な設備のためのインフラを整備する必要がないこと。また農作物などの再生可能なバイオマスや廃材などからもっくれるので、循環型のエネルギー・システムができることだ。

いま燃料電池を開発する世界の自動車メーカーは数社あるが、これから燃料電池車の動向が気になるところだ。

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