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コミュニケーション

無理やりに笑顔になっても仕方ない

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笑いたくはないけれど、とりあえずメイクするといった感じのスマイル。ま、堅苦しいシーンや湿っぽいシーンではスマイル仮面の役割もバカにはできません。時には会話の潤滑油みたいな存在になることがありますから。けれど、なかにはそういう笑顔が得意でない人だっているはずです。そういう人はたいてい実直でお世辞が言えない性格だから、調子よく他人の話を盛りあげることは苦手ですし、もちろん、とりあえずニッコリなんてこともできません。すると彼女は、笑顔コンプレックスに陥ってしまうのです。

取ってつけたようなわざとらしい笑顔なら、むしろ自然な怒り顔のほうが美しい。どうしてこんなにニコニコムードが横行しているのでしょうか。笑顔による親近感イコール商品イメージ、というねらいがあるのかもしれません。でも、このようなコマーシャルの影響を受けてか、現実社会でも多くの人たちがスマイルに依存しています。まるでそれはスマイル仮面をつけたロボットのようです。最近のTVを見ていて感じること。それはコマーシャルに登場する女の子たちの表情がどれもスマイル、スマイル、スマイルだということです。

化粧品、車、家電。どの分野でもスマイル

化粧品、車、家電。どの分野でもスマイルです。しかもみんな同じような笑い方をしている。可愛く見せるための作為的な笑顔。口元は笑っていても眼は笑っていない、ウソの笑い顔。世の中の流れに取り残されるような不安感。加えてあまり笑顔を表せない自分を暗い性格だと自己診断して、落ち込む。無理にスマイルしてみると、顔が引きつっている気がして恥ずかしいし、自己嫌悪でヘトへトになって、笑いたくないのにスマイルを装うのはへつらいです。

そんな時は笑わなくていいのです。感情を隠した、ごまかし笑顔。消費者に娼びた弱々しいスマイルが、次々に画面に現れては消えていく。最近の女たちは強く賢くなったと言われますが、コマーシャルを見るかぎりではむしろ幼稚で弱くなったとしか思えません。笑顔なら何でもチャーミングというわけではないのです。

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