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コミュニケーション

より密度の高い関係、より会話、より深い理解にこだわっていた頃

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あー、私ってツイていない。恋愛はジグザグコースだし、仕事はハンパ。肌も最近荒れてきちゃったし、ヤなことだらけ。そんな時は、人生ってパーフェクトじゃないからね、とナットクして、こころの不満や不平や不機嫌を自分ひとりで解決できるようになりたいものです。二十代の頃の私はそれができなくて、ずいぶんジタバタしたものです。とくに恋してパーフェクト志向癖を持っていました。より密度の高い関係、より会話、より深い理解にこだわりました。

睡眠を六時間とる人は、一日の四分の一を眠ってすごしています。ということは、その人が四十年生きた時はそのうちの四分の一が睡眠時間。つまり十年間眠っていたことになります。よく寝る猫も、結局は人間の親戚なのかもしれません。それが生命の個性なら、人間も奇抜に生きるしかないのです。八十年生きたら、眠っている時間は二十年間です。そう考えると、なんだか笑いたくなりませんか?人生の時間の配分からして、この世の中はなんて奇抜に構成されているのでしょう。

個性が何たるかについては全くわかってなかった

ある女性はこう語っていました。自分の中に理想のかたちが在って、それに近い二人であることをパートナーにも自分にも要求したのです。個性ある恋愛に憧れつつ、個性が何たるかについては全くわかっていませんでしたから、生意気で気難しくて、いま思えば相手には相当気の毒なことをしたと思っています。いまの二人に何が足りないか。その不足を補えば二人はパーフェクトになれるのだと思い込んでいたのです。

何が気の毒だったかと言えば、より密度の高い関係が欲しいということを言葉で伝えられず、私のこころを読んでよと黙って訴え、私を読めない相手を軽蔑したことです。恋愛と呼ぶには幼すぎたのかもしれません。二人の間に欠けているものと在るもの。そこには、在るべきものが無いのではなく、二人の間にしかないものが在る。二人の関係の個性、が在ったのです。男と女の性の違いを個性の違いだと考えるアングルがまだなくて、彼に不足しているものを私が補い、私に欠けている要素を彼がカバーしてくれたらいいなと単純に考えていました。それが大ミスだったとわかったのは四十代になってからです。

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