雑学まとめ

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宇宙

密度波と銀河

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謎だらけの銀河中心領域はブラックホールか、反物質か準星が発見されて、どうも電波を強く出す小さな領域を持ってるらしいと、考えられた。小さいと言っても一光年もあるけれども、ふつうの観念から見れば非常に小さい。

密度が高くなると星ができる。星というのはどうしてできるかということだけれども、銀河の中で、星と星との間は何もないんじゃなくて希薄なガスが満ちてる。それを天文学では雲と言ってますけれども、ふつうの意味で言ったら、地上でつくる真空なんかよりもっと真空ですが、雲というものができてる。

音というのはどのように伝播するかというと、われわれが空気のある部分を押すのです。空気は押されてギュッと縮められると、そこは圧力が高くなるから、また広がろうとする。広がると隣がギュッと押されるでしょう。すると隣がまた縮む。いっぺんゴムみたいなものでギュッと押してやると、反発力が強くなってシャンともどるのと同じ。するとまたそっち側を押す。そういう作用がずっと伝わっていくのが音です。

中立的な状態にあるものをギュッと押す役割

中立的な状態にあるものをギュッと押す役割を、密度波が果たす。引き金みたいになって星が生まれる。何周もするともうガスがなくなってしまいますね。そういう年老いた銀河もあるんです。まわりから見ればはるかに密度が高くなっている。そういう雲があちこちに浮いてる。暗黒星雲というのはそういうものです。

ちょうど微妙なバランスを保って、広がるでもない、縮むでもない状態にある。これが何かの拍子でギュッと押されるとずっと縮み出す。ある程度縮むと、今度は星にばらばらに分かれる。なぜばらばらに分かれるかというと、完全に密度が一様じゃなくて、ちょっと高いところとか、ちょっと低いところとか、むらがある。そういう雲があるところに、ギュッと押してやる原因があるとそこに星がスッとできる。そのむらむらが原因となって結局細かく分かれるんでしょう。

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