雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

宇宙

密度が高くなると星ができる

投稿日:

力の大勢。その中をガスが運動している。そして密度のしまができて、しまが伝播していく。しまが伝播するというのは音が伝わるのと同じで、この空気中を音がいくというのは、空気の密度の高いところと低いところがスッと移行すること。音波が伝わるように、密度の高い領域がどんどん移行していく。音が何で伝わるかと一緒。ガス密度の濃いところが移動していく。回転しているガスの中を密度の高い部分が移動していく。

密度が高くなると星ができる。星というのはどうしてできるかということだけれども、銀河の中で、星と星との間は何もないんじゃなくて希薄なガスが満ちてる。それを天文学では雲と言ってますけれども、ふつうの意味で言ったら、地上でつくる真空なんかよりもっと真空ですが、雲というものができてる。

音などというものを理解

なぜ音などというものを理解しなくてはならないのかという話になるわけですが、不思議でも何でもない。音というのはどのように伝播するかというと、われわれが空気のある部分を押すわけです。空気は押されてギュッと縮められると、そこは圧力が高くなるから、また広がろうとするわけですね。広がると隣がギュッと押されるでしょう。すると隣がまた縮むでしょう。いっべんゴムみたいなものでギュッと押してやると、反発力が強くなってシャンともどるのと同じ。するとまたそっち側を押す。そういう作用がずっと伝わっていくのが音です。

まわりから見ればはるかに密度が高くなっている。そういう雲があちこちに浮いてる。暗黒星雲というのはそういうものです。ちょうど微妙なバランスを保って、広がるでもない、縮むでもない状態にある。これが何かの拍子でギュッと押されるとずっと縮み出す。ある程度縮むと、今度は星にばらばらに分かれる。なぜばらばらに分かれるかというと、完全に密度が一様じゃなくて、ちょっと高いところとか、ちょっと低いところとか、むらがある。そのむらむらが原因となって結局細かく分かれるんでしょう。

-宇宙

執筆者:

関連記事

no image

天と地の同質性を唱えたのは

他の銀河にある星も我々の銀河のものと同じだという前提を使って見かけの明るさから逆に距離を測定している。こうして、ついには百数十億光年の広がりをもつ空間が全体として膨張しているという発見にまでたどりつく …

no image

F1エンジンの点火-アポロが月へ向かう

アポロは、ケープケネディに集まった数十万の観衆、テレビの前に座った数億の観客の歓声を地上に残し、月へ向けて飛び立った。三日後の七月十九日、月周回軌道に到達。二十日朝、アームストロングとオルドリンは月着 …

no image

生命35億年の進化の果てに

人類は月面に降り立ち、無事帰還しました。それは、陸上に進出した生物がおそるおそる水辺を離れ、しばし周辺の様子をうかがってから再び水辺に戻った行為に相当していたのかもしれません。 一人乗りの宇宙船で地球 …

no image

湯川の論文とローレンスの時代

この大ドラマの間ずっと有効であり続けた研究の手法、手段は、湯川とローレンスのものであった。その意味で、湯川もローレンスも夢にも見なかった展開だったが、この半世紀は、やはり湯川とローレンスの時代であった …

no image

ギリシャの哲学者アリストテレスから始まった宇宙像

ギリシャの哲学者アリストテレスから始まった宇宙像。 現代人は、一五〇億光年を超える宇宙の果てを観測し、そこから得られた知識をもとに、もっともらしい宇宙像を描いてみてはいますが、それらとて完全なものでは …