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ミグ戦闘機を何機か手に入れて領空防衛に乗り出せば

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ニカラグア空軍が一九五〇年代に製造された年代物のミグ戦闘機を何機か手に入れて、領空防衛に乗り出せば、アメリカの安全保障は危機にさらされる。ミグ戦闘機はアメリカに危害を及ぼしうる(ボール・ソンガス上院議員)。ハト派は概してより慎重で、その主張の信憑性を疑いながらも、もしそれが正しければ爆撃しなければならない、と付言した。タカ派はこの新たな違犯行為への懲罰として、ニカラグアの爆撃を要求した。

アメリカに従属する部隊が、ニカラグア上空を支配する米軍機の誘導に従って無防備な民間人の標的を攻撃しても、ニカラグアの安全保障に対する脅威にはならない。アメリカの行動は当然、防衛行為であり、従ってそれに反対する動きはみな侵略となる。ニカラグアにも、アメリカが継続中のテロ攻撃から領空を防衛する権利があるのではないか、ということはまず考えられない。こうした意見は、ほぼ一度も口にされなかったが、それは理に適ったことだった。

内部からアメリカ側の人々を攻撃すること

ちょうど南ヴェトナムにおける南ヴェトナム人の内部侵略のようなもので、ケネディ政権におけるリべラル派の言葉を借りれば、内部からアメリカ側の人々を攻撃することなのだ。アメリカが支配権を取り戻してから一〇年後には、経済活動をしていた国民の半数は国を離れ、往々にして最も勇敢で有能かつ意思強固な人々は合法または非合法の移民労働者となっていった。ワシントン式民主主義としかるべき経済慣習が復活すると、ニカラグアは政治的にも社会経済的にも一層深刻な崩壊状態に陥り、その反面、アメリカでは人々の関心が薄れていった。

ニカラグアの国内総生産は今後五〇年間、年率五%ずつ成長しなければ、一九七八年の生産レベルまで回復できないだろう。彼らが送金する額は、年間八億ドルほどと推計されて、それが抑制のきかない社会の大変動に歯止めをかけていると、イエズス会大学の研究誌は報告した。

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