雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

自動車

名車の基準とは?マニアと一般ユーザの認識の違い

投稿日:2015年2月7日 更新日:

スポーツカーの代名詞、フェラーリでも面白い話があります。フェラーリは、走り屋なら誰もが憧れるクルマですが、実際には乗りにくいことこの上ないクルマでもありました。フェラーリのオーナーは運転するときに高級な革靴を履かないのが常識にもなっていました。小さな不具合や故障が多く、とくに新しい型のものを除くとクラッチペダルの重さは大変なもので、一度運転して戻ってくると、革靴の型が崩れるほどだといいます。力いっぱい踏み込まなければクラッチが切れないためです。

一部の機種にはオートマチックも採用され、非常に乗りやすいクルマになりました。フェラーリ本社も、たとえスポーツカーであっても、ドライバーに苦役を強いるようなクルマではまずいと判断したのです。この例でもわかるように、昔のクルマを懐かんで語るのは理解できますが、これらを名車と呼ぶには無理があります。当時のレベルで一生懸命にがんばって造ったというレベルにすぎません。

そんなところに、ホンダから日本では唯一、スポーツカーに近い性能のクルマ、NSXがデビューしました。乗りやすさと走りの楽しさが両立した見事なクルマで、ホンダの実力を改めて認識できます。ところが、日本のモータージャーナリストの一部から、NSXは運転が楽で、スポーツカーらしくないなどという意見も出てきたのです。これがマニアの不可思議さで、しかも、こういったジャーナリストが自動車雑誌の顧問だったり、市販車の試乗記を書いていたりするのです。面白いのは、NSXが出てから、フェラーリのクルマ造りがはっきりと変わったことです。

車の買取査定を上げる色々なポイント

スカイラインGT-R

また、クルマ好きの間で語り継がれているスカイラインGT-Rがあります。エンジンの調子を保つことが難しいうえに、ステアリングホイール(舵取りハンドル)を切って舵角を与えても思ったように曲がらない、パワーが勝ちすぎで乗りにくいクルマだったようですしかし、初期の箱型のモデルはレースでのイメージが強いこともあって熱狂的なファンが多く、名車だと言う人も少なくないようです。

マニアというのは面白いもので、複雑で気難しいエンジンだからこそいい、運転しにくいクルマだからこそ乗りこなすことに意義がある、楽しさもあるなどと言います。面白いものです。

-自動車

執筆者:

関連記事

no image

ディーゼル車排ガス規制規制対象だった時の対処法

たとえば、古い型のジープなどで、どうしても欲しいと思う車があったら、排気ガスの浄化レベルを上げる触媒を購入して取り付ければいい。それによって、NOx規制法をクリアすることができる。1996年4月から東 …

no image

日本人は単一民族で暮らしていると勘違いしている人が多い

物価も生活環境も異なるため単純に比較することはできないものの、GDPを比較すると、世界第3位の日本は欧州よりも懐具合のいい国民が多い計算になります。ところが、日本人の多くが豊かさを実感できていません。 …

no image

主婦のための車-奥さん専用にもう一台買い足すという選択

実際には子どもがある程度大きくなるまで、家族旅行なんてしないよってセダンで何の問題もない人もいるだろうし、あたしや独身時代は4トントラックころがしてたのよってお母さんだったら国産のミニバンなんて軽自動 …

no image

トヨタマークXの評価-後輪駆動の特質を生かした走りの良さ

マークⅡの後継車種だが、コンセプトを一新させてマークXとなった。後輪駆動の特質を生かした走りの良さと、スポーティなボディスタイルが持ち味だ。 セダンの流れを先取りしたのがマークX。トヨタらしい商品造り …

no image

同地区の同じ自動車ディーラー同士を競わせない

最近ではパソコンでの顧客管理ができているので、こちらが黙っていても、競合していることがバレるので注意。車を買うなら、多くの販売店をまわって車をチェックしたり、見積もりを出してもらって、サービス内容のい …