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メイン州に登山に登ったある家族

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大人のような強さ、スタミナ、意思の力は、子どもにはない。大きくなるにつれ、自分でできることも増えてくるが、ひとりよがりも発生する。メイン州のカタディン山に登ったある家族は、目指す洞窟に向けて男の子(8歳と)を先行させた。どれくらい遠くまで来たのだろう?頭上には太陽も青空も見えない。次の角まで。そこでUターンしようそう言いながら、なかなかやめられない。帰路につく男性3人が、すれ違いながら、源頭はもうすぐだと教えてくれる。そしていく手には私達以外誰もいない。

川床の石は丸くて滑りやすいから、急ごうにも早く歩けない。やっと沢を出た私達の背中には赤ちゃん、ブーツの中は水でガボガボ、ほかの観光客達はまるで宇宙人に遭遇したような目つきで見つめていた。ようやく本気で引き返そうとしたとき、空はすっかり陰り、雨が降り出した。マズいかな、と思った。向こう見ずだと非難する人もいるだろう。けれども私達は空模様に絶えず注意し、帰りを考えて距離を伸ばさないようにしたし、すべてを科にかけて安全を確認しながら、冒険心を満たすよう行動していた。

一生忘れられないすばらしい体験だった

無事に帰れてホッとはしたい。一生忘れられないすばらしい体験だった。親は危険な事態を招かないよう、十二分に気をつける。子どもの責任分担もゆっくり増やしてあげよう。こうすれば彼らの能力や限界が把握しやすい。たしかに、タイミングもラッキーだったかもしれないが:Q子どもを早くからアウトドアに連れていくと、子ども本人も自分の限界を早く知るようになる。そのときどきの状況に求められるものを理解し、危険や有害物の避けかたを体験から学びとる。

精神的あるいは体力的にキツいときには、その状況を逆利用してポジテイブなものの見かたを子どもに教えることができる。リスクをはらんでいるときや、子どもが失敗しそうなときは無理させない。もちろんストレスが子どもの許容量を越えることもあるから、自らの限界について思い悩まないように指導してあげたい。技術体得に協力して(たとえばルートファインディング等)、1人でできるようになるまで根気よく練習につきあおう。そして、本当にきちんとできるか見届けてから独立を許可するのだ。

-アウトドア

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