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目薬の袋に色がついている場合があるがそれには意味がある

投稿日:2017年8月13日 更新日:

目薬の袋に色がついている場合があるがそれには意味がある

病院が渡してくれる目薬の袋が、色のついた袋なのは何故か?目薬の袋に色がついている場合があるが、それには意味があるようである。

医者が処方する目薬は光で分解されてしまう成分が入っていることが多く、色の付いた袋で薬を守っているのです。たとえば、アレルギー性結膜炎や花粉症に伴って起こる目のかゆみなどの治療に使う目薬には、アズレンと呼ばれる消炎成分が入っているが、これは光に当たると、分解されて効力が低下してしまう。

薬局で処方してもらう目薬は

薬局で処方してもらう目薬は、なぜかオレンジ色や茶色のビニール袋に入っていることが多い。何か理由があるのか?
ある管理薬剤師はこう言う。色の付いた目薬用のビニール袋を遮光袋といいます。遮光袋を使うのにはちゃんと理由があって、光が薬に及ぼす影響を遮るためです。

一般的に、抗生物質を使った目薬は光に弱いものが多いという。光の影響の中で最も影響が大きいのは紫外線です。これを通しにくい色が、紫色の反対色である黄色や茶色なので、遮光袋はもっぱらこれらの色が多いのです、という。黄色や茶色系の袋には、これまた科学的な根拠がある。遮光袋の色にも注目したい。

市販の目薬は遮光袋に入っていない

市販の目薬は遮光袋に入っていない

ところで、市販の目薬は遮光袋に入っていない。これはなぜ?市販される目薬は疲れ目や目の充血の解消などの用途が主で、これらは光の影響に左右されない複数の成分でできているからです、という。遮光袋が必要ない目薬もある。ただ、袋がある目薬と袋がない目薬があると、患者が間違って使うおそれがあるため、薬局では光の影響を受けにくい目薬も白や半透明の袋に入れているという。

普通なら袋の色などあまり気にしないかもしれないが、実は、こういったように、袋の色にもちゃんと意味があることもあるのだ。目薬の袋の色だけでなく、他にもこういったように、何かの理由で色をつけている場合は他にもあるようだ。ちなみに、昔は多くの薬のビンが茶色だったが、これも同じ理由で光の影響から薬を守るためである。

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