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医療

町医者は設備が乏しく入院ができないということはない

投稿日:2015年1月26日 更新日:

一般に、町医者は設備が乏しく、入院ができないと言っている人に限って、医療機械を駆使した詳しい検査をする必要もなければ、入院治療を要しないケースが多いように思います。

ドクター一人の医療機関に多くの設備投資をすることは困難ですし、その必要もないという意見もあります。まして入院設備となると、医師、看護婦の一四時間体制をはじめ、病院給食、シーツの交換に至るまで、膨大な組織と人件費がかかります。しかし、町医者の利点は限りなくありますから、まず何らかの身体の異常についてはかかりつけ医に相談することが重要です。

どうしても大病院の方が安心というイメージをもたれる方が多いのですが、町の開業医でかかりつけ医を見つけることをおすすめします。患者さんは町医者にどんな不安を感じているのでしょうか。一般によく聞かれる患者さん側の意見を拾ってみました。

・使っている薬が二流品
・医者が年寄り
・入院ができない
・設備が乏しい

開業医の後継者不足はもっと深刻に

また、使っている薬が二流品。これも患者さんの側からみれば医者からもらった薬がわかる本などで調べにくいだけで、実際の治療効果には影響しない問題です。また最近では、院外薬局を利用する診療所が増えたので、この問題は減っているように思います。

ある町の開業医の平均年齢は六五歳でした。最も若い先生が四七歳とのことでした。そこに三一歳の若き医師が開業しましたので、一気に最年少開業医が一五歳若返ったという話を聞いたことがあります。このままでは、開業医の後継者不足はもっと深刻になるでしょう。

一般に言われているよりもはるかに町医者は地域の住民に親切なものです。町医者が年寄りという問題は、正直なところ存在します。相談をしさえすれば、詳しい検査や治療が必要な場合は必ず紹介をしてくれるはずです。開業医の後継者不足の問題は厚生省や医師会のみならず、地域の住民も各々考えてゆかなければならない問題でしょう。

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