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兄弟車に注目すると安いクルマが見つかることがある

投稿日:2014年10月29日 更新日:

車には兄弟車と呼ばれるものが存在する場合があります。もし欲しい車種が売り切れだったり、中古車で見つからなかったりした場合、こうした兄弟車を探してみると、案外あっさり見つかったりする。兄弟車のほうが安い場合もあるので、調べてみましょう。

たとえばトヨタのカローラレビンとスプリンタートレノ、日産のセドリックとグロリアなどがそれで、これらの車は、名前やデザインの一部がちがっても、実質的にはおなじ車です。こうした販売チャンネルのちがいによって、ほぼおなじ車種がちがう名前で売られているケースがあるのです。

これは、トヨタならカローラ、ネッツ、トヨペットなど、日産ならレッドステージ、ブルーステージといったように、ひとつのメーカーで販売店が複数あることが理由です。

兄弟車とOEM車

兄弟車は、カローラレビンとスプリンタートレノ、といった同じメーカーの同じ車だけど、デザインの一部や名前が違うという差でした。

そして、兄弟車と似たものに、OEM車というものもあります。OEM車は、全くデザインが同じなのに、メーカーが違う車のことを指します。

他社製品をを自社ブランドで販売

OEM車は、他社で既にあるブランドを、自社ブランドとして販売するもので、例えば、ダイハツの「ミライース」のOEM車で、トヨタの「ピクシスエポック」という車があります。

トヨタのピクシスエポックは、ダイハツのミライースのエンブレムをトヨタのエンブレムに変えてあるだけで、見た目はほぼ同じです。ちなみに、スバルの「プレオプラス」も、ダイハツのミライースをベースにしたOEM車です。

兄弟車は差別化

兄弟車の場合、OEM車と違って、自社ブランドの車を、わざわざ2種類に分けて販売しますが、何故そのようなことをする必要があるのでしょうか?

その理由としては、各販売店の都合により、商品自体に差別化を図る必要があったからです。兄弟車は、OEM車と同様に、基本的なスペックは同じですが、昔は、一つのメーカーに対して、複数の販売店がありました。ですので、各販売店ごとに区分して販売するために、わざと兄弟車として、ベースが同じ車を、車名やデザインの一部を変えて販売していたわけです。

車の買取査定を上げる色々なポイント

過去にあった兄弟車

過去には、色々な兄弟車がありました。三菱のギャランとエテルナ、日産のシルビアとガゼール、ホンダのシビックとバラード、トヨタのカローラとスプリンターなどです。

現在では、兄弟車の数が減っていて、兄弟車よりもOEM車のほうが増えてきています。今は、一つのメーカーに対して、複数の販売店があった時代とは違いますので、兄弟車を出す必要性がなくなってきたからです。

消費者の目が肥えてきた

また、車を購入する側の消費者の目が肥えてきたこともあって、同じ車で内装が外装を少し変えただけで販売するという、兄弟車販売の戦略が通用しにくくなってきたこともあり、兄弟車の数が減っていたということもあるようです。

兄弟車戦略が通用していたのは、自動車市場が拡大していた昔の頃のだけであり、日産やホンダなども、兄弟車路線に非効率さ感じを廃止した過去がありました。

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