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空間性知能は犬にもある!?

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ガードナーは、七種類の主要な知能を挙げている。言語的知能、論理的・数学的知能、空間的知能、音楽的知能、肉体的・運動感覚的知能、対他的知能、対自的知能である。ガードナーの挙げた知能の中で、明らかに犬にもありうると思われる部分を見てみよう。取りあげるべき次元は空間的知能である。家のどこに自分の好きな玩具があるか、どこに引き綱がしまわれ、どこに自分の寝床があるか覚えている犬は、この種の知能を示している。

これは頭の中でまわりの世界を組み立てることができるものがどのように配置されているか、場所と場所との関係や距離などを知る能力である。ケアーン・テリアは、優れた空間的知能をそなえ、その能力をいかんなく発揮する場にも恵まれていた。たとえば息子を見張れと私が言うと、犬は息子のうしろにつきまとって離れなかった。彼を探しにいくとなると、私は犬を呼び戻してから息子はどこだい?と訳ねる。

隠れている場所に走っていって吠える

すると犬は彼が隠れている場所に走っていって吠える、という寸法だった(きまって、あっちへいってよ!という金切り声に続いて、パパは、ずるいんだから!と抗議が起こった)。子どもたちがまだ幼かった頃、私たちはよく隠れんぼをして遊び、鬼はいつも私の役目ときまっていた。少し成長すると、子どもたちもこの遊びが上手になり、だんだん見つけるのがむずかしくなった。

私はこっそりフェルズパーに、いちばん隠れるのがうまい子どもから目を離さないようにと耳うちした。子どもたちはどこにいるかと彼に訳ねると、彼は即座に子どもたちを最後に見かけたところまで走っていき、その場所に着くと激しく吠えたてた、とある飼い主は言う。この犬が(たんに子どもを見つけるまで探し回るのではなく)空間的記憶にもとづいて反応していたことが、息子が父親と犬のコンビを出しぬく方法を思いついたときに明らかになった。この例は、空間的知能の証明と少し言えるのではないだろうか。

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