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医療

何でもかんでも薬漬け医療だというのは少し違う

投稿日:2014年11月17日 更新日:

現代の医療は、薬漬け医療だとよく言われることがあります。医者が必要のない薬をたくさん出したり、患者のほうも、せっかく病院に来たのだからと、切迫して必要もないような薬を出してもらったりしていることが多いようです。ただし、何でもかんでも薬漬けだということで非難をするのも、それは違いますし、少し勘違いをされておられる方もいるかもしれません。

薬漬け医療に関してよくある誤解について説明しておきましょう。薬には多かれ少なかれ副作用があります。患者に強い薬を服用させるときには、その薬の副作用を抑える薬を出さなければなりません。たとえば、高血圧の患者の場合、血圧を下げるための降圧剤を毎日服用しなければなりませんが、これは胃が荒れるという副作用を伴います。そのため、いっしょに胃薬を処方するということになります。

また、病院の薬と市販薬とのちがいがあります。町の薬局で売られている葉は、一般的に幅広い効果効能を持っています。たとえば、風邪薬であれば、鼻水も止める、熱も下げる、咳も止めるという効果・効能があるのです。

医者が処方している病院の薬

ところが、医者が処方している病院の薬は、基本的に一種類につき一つの効果・効能なのです。そのため、複数の症状がある患者に対しては、その症状の数だけの種類の薬が処方され、鼻水を止める薬、熱を下げる薬、咳止めの薬、と何種類もの薬を出すことになります。

中にはこういう処方が必要なケースを薬漬け医療だと勘違いする人もいるようですので、このちがいだけは知っておきたいのです。処方された薬について、医者にその薬の目的を確かめ、薬局でも薬の特長について説明を求めるといいでしょう。

患者も、薬は必要最低限にとどめると考えるようにしたいものです。そうすることで、処方する医者も無駄に薬を出すようなことが減ってくると思います。薬漬けといわれている原因には、医師だけではなく、患者の側にも原因があることも多いので、こういったことは気をつけておいたほうがいいでしょう。

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