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医療

薬の投与方法のミスの問題とポイント

投稿日:2015年11月2日 更新日:

薬の投与方法のミスの問題とポイントについて、ある専門家は語っている。過去に薬害エイズ事件が問題になったことがある。血液は「汚い」ものとされて、素手で触るようなことは絶対にしなかった、とある医師は語っていたようだ。まして、それが体に入るようなことは絶対に避けていた(たとえば、カテーテルなどで血が飛んできて目に入るようなことを、である)。では、薬の投与方法などのミスは、どこにあったのだろうか。

まともに文献を読んでいれば、感染の危険は十分予知できた。まともに加熱処理などを行っていないで、何千人、何万人の売血をするような人-差別と言われるかもしれないが、貧困層が多く、とくに外国の場合は麻薬や売春に関与している人が多い。

輸血肝炎などはとっくの昔に問題になっていたのだから、当然である。だから、血液製剤が加熱処理もされていなかったということを知らなかったということに驚きを禁じえないが、もし、それを知って使っていたとすれば、医者の側のセンスのなさが問題にされるべきだ。

薬の投与方法などの勉強をちゃんとしていない、危険性の想像ができなかった、薬を投与した一人ひとりの医者の責任は非常に大きい。しかしながら、薬害エイズ事件の際に刑事で訴えられた医者は、大物医師だけだった。薬の投与をした人間はどうなったのか。

薬の投与方法のミス

加熱製剤が認可されてからも使い続けていたことは言語道断である。いくら回収されなかったとはいえ、加熱製剤が出たということの意味がわからないようでは医者とは言えまい。そういう点で、この薬の投与方法などの問題は、製薬会社や国だけでなく、いい加減な薬の投与をする医者総体の問題であるといっていい。

民事訴訟でも、基本的には厚生省と製薬会社が訴えられただけだった。結局、自分の不勉強のために、患者さんに危険な薬を投与し続けた医者たちは、これだけ医療ミスの裁判が増えた時代であるのに、また多くの死者を出しているのに、薬害肝炎事件でも薬害エイズ事件でも、民事でも刑事でも、訴えられることはなかったという。

ただ、薬害エイズについてもそう簡単な問題でないこともある。血液製剤でエイズに感染した患者さんのほとんどが、エイズのウイルスが発見される前にすでに感染していたということがあるのである、とある専門家は語った。

薬の投与方法などの問題は、根が深そうである。

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