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医療

薬の飲み忘れに注意-1回くらいいいやと思っていると危ない

投稿日:2014年11月13日 更新日:

高血圧や高脂血症など痛くないし、あまりつらくもない病気の場合は、薬を、ー回くらい忘れてもいいやなんて飲まずに済ませてしまうことがありがちです。また、カゼ薬や押生物質など、いつのまにか症状が治まってしまうと自然に飲まなくなります。病院で薬を処方されて、いつも必ずすべて飲み切るという人は珍しいでしょう。

会合やデートでゆっくり時間をかけてフルコースのディナーを楽しんだときも、食後3分といっても、いつが食後か。お肉を食べ終わったときを基準にするのか、それともデザートのコーヒーを飲み終えたときを目安にするのか。遅刻しそうな朝、職場の同僚とあわただしく昼食に出かけたときなどは、薬の存在さえ忘れられてしまいます。

薬には、一度くらい飲まなくてもまあ大して問題はない薬もあります。でも、心臓の薬などは一度でも飲み忘れれば、命取りにもなりかねないモノもあります。高血圧の薬も、その人の血圧の程度によってはきちんと欠かさず飲まないと命にかかわることもあります。こんな日にも飲むタイミングをはずしてしまい、内服薬は1回パスになってしまいます。

なぜかまだ飲み切っていない薬が・・

2週間に一度来院し、そのつど2週間分の薬を処方されているから、薬の数はぴったり合っています。不足もしないし、余りもしないはずですが、なぜか、まだ飲み切っていない薬があります。おかしいねえ?いつか飲み忘れているのでしょう。

指示どおりに飲んでいない薬のことを、主治医にいい出すには勇気がいるでしょう。医者の機嫌のよい日にでも、現状を話してみましょう。たとえば、白い粒の薬は、昼も飲むことになっているんですけれど、会社だと忘れてしまうこともあるんです。あれは飲み忘れるとどうなるんですか。ワタシって忘れっぽい性格だから、ダメですよね、なんて、告白してみましょう。

もしも、昼の1回でも飲み忘れたら危ないですよ。絶対に守ってくださいよと叱られたり脅かされたりしたら、忠告を厳守できるようになるでしょう。そんな要注意の薬を飲んでいる人は、海外に行くなど、時差のあるときにはどうするか、血液検査のために朝食抜きの日はどうするか、食欲がなくて吐き気がひどい日はどうするかなど、尋ねておきましょう。

その人の生活パターンに合わせて、薬の飲み方を変えたり、同じような効果の1日1回飲めばよい薬を試したりできることもあります。多少、めんどうくさそうで不機嫌な顔をされても、正しい飲み方を知ったほうが得ですから。

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