雑学

車の自賠責保険が最高3000万円な理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
一般車両が追突する事故がありました

車の自賠責保険が最高3000万円な理由

車の自賠責保険が最高3000万円な理由はご存知だろうか。多くのドライバーは任意で高額の保険に加入しているわけだが、なぜ、自賠責保険の保険料や補償金額は低いのか?強制加入が義務づけられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)では、最高三〇〇〇万円しか支払いが認められていない。万が一、クルマで人を轢き殺してしまえば、その補償金額は一億円がザラといわれる。

受益者=保険料の支払い人なら、高額の保険料をとって高額の補償金額を支払うこともできるが、交通事故の被害者は当然ながら一銭も保険料を支払っていない。そのため、保険料もアップできず、補償金額も小さいという。

自賠責保険とは

自賠責保険とは、一九五五年に制定された、いわば国家が保険者となっている強制保険だが、生命保険と違って、保険料を支払う人(ドライバー)のためではなく、交通事故の被害者の保護を目的としている。その点、任意保険は受益者がドライバーのため、いくらでも高額の保険料=高額の補償が可能。国が任意保険もやってくれれば、もう少し保険料も安くなりそうなものだが、それでは保険会社が儲からない。

自賠責保険の歴史

今から100年前の1914年に、日本で初めての自動車保険が誕生しました。当時は、国内に1,000台ほどしか車がない時代でした。

その後、戦後の高度経済成長期には、新たな保険商品が誕生しました。その1つが自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)です。

この法律が設立された目的は、交通事故によって被害にあわれた方のための救済措置として設立されました。

自動車に関する保険は、自賠法によって加入が義務付けられている強制保険(自賠責保険)と任意に加入する任意自動車保険に分けることができます。

古いお金は使える?

明治時代の一円金貨を支払いに使うこともできる

極端な話、明治時代の一円金貨を支払いに使うこともできる。お金はいくら古くても、一〇円は一〇円として使うことができる。ただし、一九五三(昭和二八)年、円以下の銭単位のお金は使えないと決められた。硬貨、紙幣を問わず、銭など円以下のものは現在は使えない。むろん、金貨といっても、一円の価値しかないから、コイン商に引き取ってもらうほうが、はるかに価値はあるのである。

郵便貯金に時効

通常貯金は定額貯金の場合は満期から一〇年、最後に利用したときから一〇年、まったく利用がなかったときは、ともに権利が消滅。つまり、時効となって、郵便局に預けたお金は国に没収されてしまうというものである。

世の中には太っ腹というか、ウッカリ者が多いとみえ、一年間で七〇億円前後の貯金が時効・没収されているという。ただし、一〇年が経過した時点で、郵便局は利用者に催告書を送付。それから二か月以内に利用すれば、貯金は没収されない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加