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自動車

車のタイヤに空気入りのゴムが採用された時

投稿日:2015年5月22日 更新日:

空気入りゴム・タイヤの改良は急速に進み、今日では、釘でも踏まないかぎりパンクしなくなりました。そうなると、タイヤは次の段階である乗り心地や操縦性の良し悪しの面から論じられるようになったのです。すなわち強度とか耐久性は、自動車が備えていなければならない最初の性能であるといえるのです。

過去にはガソリン自動車が生まれてから九年しかたっていない一八九五年に行われたパリ、ポルドー間のレースでは、後にフランスの大タイヤ・メーカーとなったミシュランが世界初の自動車用空気入りゴム・タイヤをPRするため、プジョー・エクレールという車で出場しました。

この車は空気入りゴム・タイヤのおかげで、走っているときはスピードも一番速く快調でしたが、タイヤの完成度が低かったので一二〇〇キロメートル走る間に二二回もパンクしました。そのために車に積んでいたスペア・タイヤはすぐ使い果たし、途中でタイヤを補給したのでレースは失格ということになってしまったのです。

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車にかかる力を推定する必要

もし強度不足で壊れたということになると、これは大変なことなので、自動車メーカーとしては最も合理的なところに強度を設定することになります。そのときユーザーの車の使い方を推定し、車にかかる力を推定する必要があります。

強度は自動車が作られた最初から、性能を論じる以前にクリアしておかなければならない第一関門でしたが、それは今日でも省資源、省エネ、高性能といった面から相変わらず重要な研究テーマであって、自動車は、強度にはじまり強度に終わる、といっても過言ではないでしょう。

自動車の性能のほとんどは、ドライバーがこの車は静かだとか操縦しやすいとか、ドライバーや乗客がこの車はいい車だというように人間の感覚で評価するものが多いのですが、強度は、それらとは異なってただ壊れなければそれで百点満点という、きわめて物理的なものです。また、他の性能のように良ければ良いほど良いというものとは異なり、壊れなければそれ以上の強度は、害こそあれ何のメリットもないというものです。

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