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車はオーナーが変わるといきなり壊れることがある

投稿日:2014年11月5日 更新日:

展示場で慎重に吟味し、試乗もして、万全を期して購入したクルマでも、扱い方が変わればトラブルの出る可能性はある。それを知っておかないと、買ってすぐのトラブルでガッカリするばかりか、購入した店への信頼感も傷つき、これからも望むべきいい関係が保てなくなる可能性もある。

よく買ったばかりなのに壊れたという話を聞く。大枚はたいて購入したばかりの商品が壊れるのは、たしかに腹が立っかもしれないが、じつは、これはあって当然のトラブルなのだ。アクセルやブレーキの踏み方、シフトのタイミングからオイルの種類まで、すべてが前のオーナーの使い方やクセに合わせて、調子よく動くようになった状態で中古車になるわけだ。

新車に慣らし運転があることでもわかる通り、機械というのは動かすことで各部がなじむまでは、必ずしも完璧な状態ではない。中古車は完璧になじんだ状態ではないかと思いきや、それは前のオーナーの使い方になじんだ状態なのだ。

たとえば前オーナーがおだやかに運転し、エシジン回転も4000回転ぐらいまでしか回さなかったのに、新しいオーナーは急加速が好きで、買ったらいきなり7000回転まで使う。

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0.01ミリの精度で組み合わされた数百点の部品

ブレーキもこれまでにない踏み方でガツンと踏まれる、といった急激な変化に見舞われると、メカの方ではオイオイ、ちょっと待ってくれよとなり、場合によっては耐えきれずに壊れてしまうことさえあるわけた。新しいオーナーが運転すると、時にはこれまで遭遇したことのない状況に、メカニズムがビックリしてしまうことがあるというわけだ。

0.01ミリの精度で組み合わされた数百点の部品が、目にも止まらぬ早さで動くことによって走る。日常、クルマに乗ることが当然になった現代ではあまり意識することもないが、クルマというのはきわめて精密なメカニズムの集合体だ。600回転で静かにアイドリングしているエンジンでさえ、その内部ではー秒間に10回も、コーヒーカップほどの大きさのピストンが何個も往復運動をしているのだ。

それを考えてみることもなく、いきなり自分流の扱い方を押しつけられたら、壊れてしまうメカニズムの方に同情したくなってくる。想像しただけで奇跡のようなバランスで成立した、デリケートな世界なのである。

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