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自動車

車体のダンピングに関係する諸々

投稿日:2015年5月31日 更新日:

質量が大きいと共振点が下がるので、なるべく軽くして共振点は高いほうがよい。振動数のほうからはそれでよいのですが、人間にはもう一つ別な感覚があります。それはたとえば同じオートバイで毎時一〇〇キロメートルで走るにしても、軽量のバイクで走るのと、ナナハン(七五〇%大型オートバイ)で走るのとではドライバーがうける感覚がまるで違います。人間の感覚からすると、重量感というものは無視できないものがあり、それが自動車に対してもいえるからです。

車体を取り囲む空気はダンピングの役をします。これらダンピングに関係する諸々のものが、車体に加えられた記みをプルプルとした連続的な振動とするか、プルンと短時間で収まるものとするかを決めることになります。乗員は当然プルンとなるべく短時間に収まるものを良いと感じるわけです。

重量が大きい車から感じられるなんともいえない感覚は、今日の技術をしても、軽い車からは得られない。しかし、重くてもいい車であるとするためには、剛性をさらに上げて、振動数を下げないようにしなければならないということが、条件としてついてくることになります。

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車体の剛性は

車体の剛性は、乗り心地や騒音・振動・ハーシネス(NVH)の面から非常に重要なものですが、モーター・スポーツ用の車では、また別の面から高剛性車体が求められています。それは高速走行中に車体のねじれや曲げが大きいと、安定性や操縦性にも悪い影響を及ばすからです。「剛性感がある」とは「車体の共振点が高くダンピングが効いてそのうえで、ある程度質量感があるもの」ということになり、人間は単なる剛性値だけでなく、もっと高度なものを感じとっているようです。

良路競技であるレースやジムカーナはもちろん、悪路競技であるラリーやダート・トライアルなどでは、車体の剛性が低いと、車体はあたかもバネのようにへなへなとしてしまいます。こうなると、車輪のアラインメントも狂い、高速走行で正確な進路がとれなくなるのです。このような目的に対しては、とくに軽量高剛性車体が要求されるわけです。

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