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クリングホッファーの殺害はアラブのテロリズムという悪を象徴する事件

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クリングホッファーの殺害は、アラブのテロリズムという根絶しがたい悪を象徴する強烈で忘れがたい事件で、テロリストという社会の害虫に対しては交渉の余地がないことを示す決定的な証拠でもある。イラク侵攻の成果の一つとして報道されたのが、アブ・アッバスの拘束だった。この事件は残虐そのものだった。チュニス爆撃はテロの中に入らない。テロリストは、この殺害が一週間前の遥かに残忍なテロ攻撃、即ちアメリカに支援されたイスラエルのチュニス爆撃への報復だと主張したが、そんなことで事件の残忍さが軽減されるわけではない。

アブ・アッバスが捕えられた時も、チュニス爆撃には言及されなかった。さもなければ、不適切な機関がやったという誤った考え方に従うことになるからだ。初論、過去のどころではない極悪人のシモン・ペレスとジョージ・シュルツを逮捕してアメリカの正義の裁きを受けさせるのは、全く難しくはない。二〇〇二年春、シャロンがジェニンの難民キャンプを攻撃した後、イギリス人記者が瓦磯の中にべちゃんこの車椅子を発見した。だが、それに対する反応は黙殺だ。

うまく消え失せた最近の出来事

うまく消え失せた最近の出来事は、クリングホッファーの殺害と表面的な類似に留まらないほど似ている。身体の不自由なパレスチナ人、ケマル・ズグハャは車椅子で逃げようとしていて路上で射殺された。イスラエルの戦車が遺体を轢いたに違いない。イギリスの報道では、完全に押し潰され、漫画にあるような真っ平らな残骸の中にちぎれた自旗があった。

ケマル・ズグハヤの事件は、レオン・クリングホッフアーと違ってテロの記録として残すに値しない。この事件は、たとえアメリカで報道されたとしても、正当な報復の過程で起きた不注意による誤りと片付けられただろう。ズグハヤの殺害を命じたのは極悪人ではなく平和の男であり、ホワイトハウスのビジョンをもつ男と懇意の人間だったからであるという。

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