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雲ひとつない空からいきなり雨になることもある山の天気

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雲一つない青空に、巻雲が出現すると、低気圧がこちらに向かっているというサイン。空を見上げて、雲の様子を観察する観天望気は、登山中とても重要なチェック項目です。雲底が下がって高層雲となり、どんより暗くなってきたら、低気圧はさらに近付いてきているということですから、雨が降るのは時間の問題と判断して、雨具をザックの上に用意するとか、対策をこうじておくと安心です。

頭の上が薄いベールのままなら、さほど気にせず山歩きを楽しみましよう。やがて空全体に薄いベールがかかったように巻層雲が広がると、低気圧が近付いてきているサインです。このように、雲は天気の道標なのです。旭岳温泉からロープウェイで姿見ノ池まで上がり、北海道の屋根、大雪山・旭岳からトムラウシ山まで縦走したことがあります、というある登山家。前の晩、宿のテレビで見た天気予報では、昼前から雲は広がるが雨の心配はない、ということでした。

雲一つない青空だったのが

ロープウェイを降りて歩き始めたときは、雲一つない青空だったのが、旭岳を越える頃にはいまにも降りだしそうな、暗い空に変わっていました。旅行会社が主催している登山ツアーの多くは、温泉やグルメの観光旅行と同じ様に、参加者をお客様にしてしまいます。雨具を着た方がいいですか、一人から質問が出ます。登山教室なので、お客様ではなく、生徒さんです。

登山ツアーは商売だとしても、それは非日常の世界を舞台にした危険な商売であるということを、会社もお客様も、添乗員も登山ガイドも認識しておく必要はありそうです。お客様と無用のトラブルを起こさないように、という接客技術なのでしようが、登山ツアーの危機管理としてはお粗末なやり方です。天気の急変にも自分自身で対応するしかありません。どんな急坂でも自分の足で歩かなくてはいけません。

天気予報をチェックしていなかったら、雨具を着ておくよう指示したと思います。空が真っ暗になってきました。降りだす前に雨具を着ておくか否か、判断する必要があります。雨具は着ておくと、降りだしてもバタバタしないで済みます。しかし、降らないときに着ていると暑い。降らない予報でも、降られることはよくあります。降るという予報だったのに、降らなかったことも、たまにあります。天気は本当に難しいです。

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