雑学

コウモリは何故逆さにふら下がるの?

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コウモリは何故逆さにふら下がるの?

コウモリは何故逆さにぶら下がるのでしょか。何か、逆さにぶら下がる理由があるのではないかと思います。そうでなければ、わざわざぶら下がらず、地面に立っていればいいのですから。コウモリは何故逆さにふら下がるのには、どんな理由があるのでしょう?

よく冒険映画のパターンとして、洞窟を進んでいくと、天井に息を潜めていたおびただしいコウモリが物音に驚いて一斉に飛び回るシーンがよく出てくるのを見ることがあると思います。空を自由に飛び回るコウモリには、神秘的な一面がありますよね。

コウモリは秋に交尾し、メスの体内でそのまま保たれて、春に排卵と同時に受精が行われるという奇妙なライフサイクルをもっています。生態の点でも、洞くつの天井に逆さにぶら下がって休息するというユニークな習性がある。何故そうしているのでしょうか。

コウモリが逆さにぶら下がるわけ

コウモリは空中生活に適応できるように、体重が極めて軽いです。指の間、腕、足と尾の間などの皮膚はすべて膜になっていて、上腕骨などの骨も中がからになっています。足のほうもそれと同じ構造であり、そのため陸上では立って自分の体を支えることができないのです。

しかし、懸垂する形になればその必要もなく、空中にぶら下がっているほうが、コウモりにとっては楽なようです。そんなわけで、他の動物のように、地面に立たないで、ぶら下がっているようです。ぶら下がっているのには、コウモリの体の構造が関係していたわけですね。

なお、コウモリは暗闇を好み、暗闇で生活をしていますが、コウモリが暗やみを自由自在に飛べるのは、超音波を送受する高精度の器官を備えているからであることは、よく知られています。

コウモリは、口または鼻から発した音の反射音を、1000分の1秒後には耳で聞く能力があります。これによって、暗やみを明るみに変えてしまうわけです。だから、コウモリは目隠しをしても飛ぶことができるのだそうです。

アブラコウモリ(家コウモリ)は、頭から胴の長さは4~6cmくらい、体重は5~10g程の大きさ。コキクガシラコウモリは約6g翼の広さは体長の約5倍。

アブラコウモリは、北海道を除く日本全土に分布している。11月上旬~翌春までは冬眠期で、7月頃に繁殖期を迎える。都心部にも数多く生息し、夕刻の空に普通に飛翔しています。逆に建物が少ない山間部などには少ないことも特徴。

コウモリの冬眠は『温度と密接な関係』があるそうで、今後温暖化が進むにつれ、冬場でもあちこちとコウモリを見かけるようになるかもしれないそうだ。

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