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コミュニケーション

言葉の音の印象がよいと感じる人は少ない

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人はつまらないおよそ風体のよくない男でも、大臣の肩書がつくと、ひととおりの格好がついた人物に見えるものですし、古い歌の文句ではありませんが、山から蹴っころがした松の木丸太のような女性でも、社長令嬢の宝冠をかぶせれば、素敵な彼女に見える人もあろうというもの。

話し上手になるというのは、人があなたに何となくいろいろな問題を話しかけたくなるような人柄になることなのです。べらべらとうまくしゃべる技術ではないのです。そこに話というものが、ひとつの方程式では出てこない理由があるのです。

ではその人が話し始めたとして、言葉の印象はどうでしょうか。外国の怪や日本の古典などでは、その人の言葉遣いや、声のよし悪しが、聞き手の心の琴線をふるわせるという文章をよく見ますが、日本人は概して声が外国人に比べて悪いせいもありますが、表情に富んだ声の持ち主は少ないようです。

人間はまず感覚で相手を確かめようとします。第一印象では、言葉であらわすとすれば、感じのよさそうな人、明るそうな人といった単純な言葉でしか表現できませんが、その割に心のなかにかなり強く落ち込んで、あとあとまでも消えない相手の大まかな人柄を感覚で処理してしまいます。

その人が自分とはどんな関係にあるのかはわかっている

会社の取り引きの関係、友達のまた友達の関係、同じ趣味の関係、子供が小学校で同じクラスという関係その他何等かの関係で、相手の身分や地位などの初歩的なアウトラインは知っているものです。誰かに紹介された人がきたとします。名前を言ったり、名刺を交換したりした時に、第一印象が始まります。

この人は!という人がたまにいたとしても、家へ帰って夜寝てからも、その美しい声が耳について離れないなどということは、あまり経験がありません。ただ話をしはじめると、その人の性格の輪郭がはっきりしてくることは確かです。私達はどこの誰だかさっぱりわからない人と、長い時間話すことはほとんどありません。たとえ名前はわからなくても、その人が自分とはどんな関係にあるのかはわかっています。

もし見かけは神経質そうだが、実際は明るい人物なのだなと悟ることがあっても、そのためにはかなりの時間がかかってしまいます。それは話し始めてから数分のうちにわかることもあれば、何回も会って、何年もかかってわかることさえあります。

-コミュニケーション

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