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コレステロール神話は本当なのか?

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コレステロール神話は、一九〇八年頃に、ロシアの医学者アニチコフが行なった動物実験によってできたのだそうです。この不正確なコレステロール神話に最も迷惑したのは鶏卵業者たちでした。彼らはわが身を使ってその誤りを正そうと考え、毎日一〇個ずつ卵を食べ、血中コレステロール値を測ったのです。結果はどうだったか。コレステロール値の上昇はなかったそうです。

食生活と血中コレステロール値の関係をつきとめようとしたアニチコフは、実験対象にウサギを選び、鶏卵や牛乳を与える実験を行なった。血液をとって調べてみると、案の定コレステロール値が異常に高くなっています。それが、あまりにもドラマティックな結果だったので、「卵を食べるとコレステロール値が上がる」と、世界中の医者がこの動物実験に飛びついた。

ウサギに卵を食べさせたところからおかしな具合になってしまった。同じロシアの生理学者パブロフが選んだ犬で実験すればよかった。犬は雑食性だからもっとまともなデータがとれたと思います。ところで、この話には余談があります。冷静に考えるとこの実験はおかしいのです。そもそもウサギは草食性の動物です。卵など食べませんし、牛乳を飲んだりもしません。コレステロールを含むものを摂らない動物です。その草食動物に動物性の食物を与えれば異常な値が出るのは火を見るよりも明らかです。

貧困なメンタリティの欠陥を象徴

その後、国立栄養研究所でも同様の実験を行ないました。もちろん結果は同じです。しかし、これによって鶏卵の需要が拡大したかというと、そうはなりませんでした。卵は相変わらず医者に嫌われつづけています。このエピソードには、現代の医者の貧困なメンタリティの欠陥を象徴して余りあるものがあります。

ウサギの実験もそうですが、その生物本来の食生活を無視すれば必ず無理が生じます。狂牛病がイギリスで流行って問題になりました。狂牛病の原因は、スクレイビーという病気にかかった羊の骨と肉の乾燥粉末を、牛の飼料のなかに混ぜていたためだと言われています。端的に言えば、草食動物である牛に肉食をさせていたということです。これが原因で、牛の脳が溶けてしまったそうです。

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