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コペルニクスはニュートンとはちがって孤独な人だった

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コペルニクスはニュートンとはちがって、非常に孤独な人でした。だいたい、学問の中心から孤立していた。どんな円をどこにどのように描いてつじつまを合わせたのかを覚えていられないほどでしたが、コペルニクスの方はまるをいくつか描けばいいという具合だった。

ケプラーの楕円軌道モデルになって初めてデータにも合うようになる。データをうまく説明し、うまくつじつまを合わせることが必ずしも謎を解決することにはならない。コペルニクスは、非常に「単純で美しい」モデルを考えた。非常に単純な構造で考えようとした。データのつじつまをうまく合わせることはできませんでしたが、この簡単で単純なところが、実は素晴らしかったわけです。

若いときはイタリアなどに留学もしていますが、その後はずっとポーランドにひきこもって、当時の学者ともとんど交流なく過ごしています。だから弟子もなにもいない。律義な生活に自らを縛りつけて、仕事の間にときどき観測したり、計算したりして過ごしていたんでしょう。そして、実に大きな本、有名な『天体の回転について』という本をのこしました。

コペルニクスが活躍した場所は

コペルニクスが活躍した場所は、いまのポーランドです。一九七三年、コペルニクス生誕五〇〇年という年のことです。ちょうどポーランドで学会があったもので、グダニスクの近くにフロンボルグという田舎町がありますが、彼はその町の教会の司教のような仕事をやっていた。

コペルニクスは当局を気にしてなかなか踏んぎりがつかず、結局出版されたのは死後になってからでした。コペルニクスの地動説と教科書に書いてある場合もありますが、コペルニクスといいますと、むしろ太陽中心説、という言い方のほうが正しいと思います。その意味するところは二つ含んでいると思いますが、コペルニクスの念頭にあったことは、惑星系の構造が太陽中心になっているということで、その結果、当然地球は動くということになるわけです。

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