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コミュニケーション

根拠の使い方-省略する場合

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共通する情報やことがらを根拠に事実を述べるのであれば、根拠の部分は省略されます。ただし、表現上は省略されますが、根拠が消滅するということではありません。「ただ事実を述べるだけのときにも、根拠は必要なのか」という疑問。答えは、「すべての主張は根拠がなくてはならない」です。単純な事実の主張にも根拠は必要なのです。もちろん、根拠は何かを常に示さなくてはならないものではありません。

たとえば、相手と共有の情報があったり、共通して理解することがらがあったりする場合です。たとえば、昼休みを過ぎた時に「もう、昼をすぎていた」という主張は、同僚に対して述べられるものです。同僚も同じように時計を見ていれば、主張はどこからなされたのか、特に具体的な説明をしなくてもすみます。逆にいえば、このような共通の情報やことがらがない場合は、根拠を示す必要がります。

同僚たちが時計を持っていない場合

同僚たちが時計を持っていない場合や、時刻を確認できる方法がない場合には、根拠を示さなくてはなりません。ふだん私たちは、何かを主張するとき、必ず何らかの根拠に基づいているものです。根拠が明らかに表現されるか、表現されないかの別があるだけです。自分も何らかの根拠から主張しているので、相手の主張に対しても何かしらの根拠を求めるのです。主張だけが単独で存在することはないからです。

「もう、昼をすぎてしまった」「そんな時間なのか」(根拠を問う)「今は一時半だから」(根拠の提示)といったやり取りが必要になるのです。ささいなことにも根拠が必要というのは、いささか面倒な気もします。論理を語るためには、この必要最低限のセット、主張と根拠を示すのです。論理を語るための課題は、何を根拠とすればいいのかということです。根拠とは何なのでしょうか。根拠となるのは、どんなものなのかを知らなくてはなりません。根拠とはを知れば、あなたは少し論理的な会話をすることができます。

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