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コミュニケーション

根拠がない言葉がただのセールストークに聞こえる

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話し方の基本は、主張と根拠のセットです。主張とは、要するに何が言いたいのか。わからないことはないだろうと思われるかもしれません。ですが、意外とわかっていないことがあります。ある家具店で、店員さんが熱心にテープルをすすめています。しかし、「このテーブルは、お客さまにびったりですよ。天板は、傷がつきにくい加工がしてあります。少々のことでは傷になりませんよ。」この店員さんは、決して間違ったことを言っているわけでもないし、いい加減なことを言っているわけでもありません。

しかし、主張と根拠のセットがうまくできていないので、何も伝わらないのです。それどころか、確かに「あなたにちょうどよいものですよ」という主張はされています。しかし、「お客さまにぴったり」というのは、どういうことなのでしょうか。根拠がわかりません。なぜぴったりなのかがわからないので、お客は「ただのセールストークにすぎないのだろう」と思ってしまいます。

適切に主張ができたからといって、相手が望む通りの行動をとるとは限りません。「あら、ごめん」の一言ですまされるときだってあるでしょう。けれども、何も言わない場合、あるいは喧嘩腰で言う場合より、はっきりと言いたいことが伝わりますし、人間関係を傷つけにくいのは確かです。主張と根拠のセットで語れば、相手は恐縮して、そそくさと書類の山を片づけ始めるかもしれません。それどころか、これまでの非礼のおわびとして、食事をおごってくれるケースも考えられます。

いろいろな場面に応用できます

論理的な話し方は、いろいろな場面に応用できます。主張と根拠のセットで話すのは、いたって簡単なことです。ですが、この二つを適切に組み合わせて語るのには、コツと慣れが必要です。コツがわかったら、身につけるために何度も使い続けてください。

たとえば、車の運転に慣れない間は、大変な思いをしたのではないでしょうか。手と足をバラバラに動かさなければなりません。右足と左提違う動きです。注意は前方のみならず、前後、左右に?と、どうしていいのか呆然としたものです。しかし、慣れてしまえば、戸惑うことなくなかば自動的に体が反応して運転ができるようになります。論理的な話し方も同じです。慣れてしまえば、戸惑うことなく自然と話せるようになります。

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