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国産車メーカーが海外に比べて個性がないといわれる理由

投稿日:2014年11月4日 更新日:

国産車には個性がない、という人もまた多い。とくに評論家と称される人の中には、ことあるごとにそれを口にする人がいる。しかし、国産車にだってそれぞれに個性はある。いや、あった、というべきか。

歴代カローラにしても、庶民が手が届く、ちゃんとしたセダンとして、つねにその時代に見合った内容を備えていたからこそ、世界の大衆車になりえた。日産でもフェアレデイSP/SRを経て、Zという個性的なスポーツカーがあり、スカイラインだって、スポーツサルーンという明確な個性を、きちんと表現できていた。

三菱も個性的なパッケージングに頑健でパウフルなメカニズムを備え、世界選手権ラリーに果敢に挑んで成果を収めたし、スバルは飛行機屋らしい独創性を強くただよわせ、海外のメーカーにまで影響を与えていたのだ。今から40年以上も前に作られたトヨ夕2000GTは、現代でも通用する強烈な存在感を放っていたし、もう少し身近なセリカも、明確な個性と技術を主張していた。

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なぜ個性を感じられなくなってしまったのか

まして世界で唯一、口ータリーエンジンの量産に漕ぎ着けたマツダの技術や創造性は、世界に誇ってもいいはずだ。最後発メーカーにもかかわらず、オートバイで培った独創的なハイメカニズムと高性能で、世界を目指して挑戦しつづけているホンダの個性は言うまでもない。

ことほど左様に個性的だった国産車なのに、なぜ今、個性を感じられなくなってしまったのか。少なくとも、わが国のモータリゼーションの黎明期には、国産メーカーたちが送り出す新車達もそれぞれに明確な個性と主張を持っていたと思う。

これは、日本人がクルマを愛さなかったせいではないかと考えられる。これはメーカーの責任ばかりではないと思う。新車が出れば誰もがそれを話題にするし、休日の洗車場は愛車をきれいに磨こうとする人で順番待ちができるほど、たしかに、日本人はクルマが嫌いなほうではないと思うし、それを大事にする。クルマに傷をつけたと傷害事件が起きてしまうことさえある。

けれど、それはクルマを愛しているからか、と言えば、必ずしもそうではないだろう。多くの日本人にとって、クルマとは今も昔も財産であり、見栄の道具なのだ。

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