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国際法がなぜ不適切とされるか-ミサイル危機で例証された原理

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二〇〇年前、トマス・ジェファソンはニューオーリンズを何としても手に入れたいと考え、ここを手放そうとしないフランスの反抗的な態度を厳しく非難した。我々が平和を愛し富を追求するのは、崇高な動機があるからだ。フランス人の気質は、我々とは永久に相容れない状態にある。ジェファソンは警告した。かつてはイギリスの支配から植民地を解放する上でフランスが果たした重大な貢献が、この国に対する彼の姿勢にも反映されていた。フランスが反抗するので、我々としてはイギリスの艦隊と国民と手を結ぶ必要があると、ジェファソンは以前とは態度を翻して警告した。

国内法もまた不要だと宣告された。指導原理ミサイル危機で例証された原理を見れば、国際法がなぜ不適切だとされるかがわかる。ハイチが、支援の手もなく、あらゆる方面から反対されたまま独立闘争を始めたおかげで、フランスの反抗はまもなく終わったが、指導原理はそのまま継続され、敵と味方を見究める鍵となった。彼らの行動はいずれも、我々の中立遵守法に抵触するとは思われず、その法律は明らかに今日の世界に存在するような状況を想定したものではない。

にわかに驚くほど危険になったわけではない

世界は9・11を境としてにわかに驚くほど危険になったわけではない。ラテンアメリカの将校に訓練を施し、任務を遂行させることで有名な米州軍学校は、そのセールスポイントとして、米軍が解放の神学を打ち破る手助けをしたと誇らしげに発表している。国際テロの成果は、殺菌ずみの歴史からは抹あの事件後急に、国際法と制度を廃止し、ホワイトハウスに国内法の支配を無視する権限を付与するような新しいパラダイムが必要になったわけでもない。

消されているが、犯人たちはそれを誇りに思っている。ロバート・ケネディ司法長官は一九六一年に、ピッグズ湾侵攻はアメリカの中立遵守法に違反すると判断した弁論趣意書を却下し、アメリカが指揮した部隊は愛国的だったと断定した。解放の神学とは、貧者を優先する方針を採用したためにラテンアメリカ教会が屈服した異端の説で、正しい秩序から逸脱したせいで自らのこの世の恐怖に苦しまなければならなくなったとされるものだ。

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