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コミュニケーション

声の距離感に関すること

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人間が自分の意志を肉声で伝えることのできるのには、相手の目を見て、その視界のなかに、相手の全身が無理なく見える距離、平均して十二メートルが限度です。逆に近い距離では、相手の顔に焦点が合いにくくなる三十センチ以内では、どうしてもまとまった話がしにくく、言葉も非常に短くなり、簡単な単語も雑になります。「愛してるわ」「うん、僕も」と言った程度です。電車のなかのような騒音に包まれ、いつもより大きい声で話している場合は例外です。

あなたが普通の室内で、最も出しやすい声で話せる距離は、相手との距離が一メートルから三メートルの間です。この距離ならば、相手が前後左右どこにいようと大丈夫です。これが戸外へ行くと、周囲の騒音の状態にもよりますが、一メートルから二メートルの間になってしまい、歩きながらの場合ですと、五十センチから一メートル以内になってしまいます。

距離を視線の面から考えてみますと、相手と向き合って、目と目が五十センチ以上の距離がある時には、通常の会話ができますが、三十センチになると焦点が合いにくくなります。この五十センチから三十センチまでの間が非常に微妙で、急に声量が落ちて、言葉が短くなります。

声が大きくなったり小さくなったりする条件反射

人間は相手が離れていくと、無意識に声が大きくなる一種の条件反射をしますので、そのせいで聞こえるのです。しかし、この声が大きくなったり、小さくなったりする条件反射は、ある距離に限られていて、それ以上や以下になった時には、意識を働かせて、自分で調節しなくてはなりません。

三十センチ以下は愛し合う人同士や、お母さんと赤ちゃんなど、通常の会話の状態では、その範囲に入らない関係になってしまいますが、この五十センチから三十センチの間の僅か二十センチの距離に人は異常な興奮があるのです。逆に言えば、この距離のなかでの会話は、容易に相手の感情を刺激することができるのです。

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