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子供の成長過程で挑戦するバックパッキング

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ある家族のバックパッキングの話。ジェフ・リッキーの子連れバックパッキングは、タフさが違う。奥様のジュディに腕力が期待できないから、ジェフが全装備を背負ったうえ、赤ちゃんトーマスを前掛けのキャリアで運んだ。オーバーヒートしがちな体温も、ジェフがキャリアのお尻部分を持ち上げて自分の体から離し、通気をよくして不快度を軽減。そんな調子で、トーマスが2歳になるまで、4日間のトリップを繰り返したそうだ。

前掛けキャリアを使えば、ジェフ・リッキーのように1人ですべてをこなすことも不可能ではないが、子ども本人が、背負っている人の苦労を理解してくれていると、とても助かる。子どもが1歳半以下ならば、大した問題は起こらない。1人がキャリア担当者、もう1人が装備負担者というのもこれまでと同じ。登りは誰でも大変だが、ちびっ子トーマスもあまり好きではなかったらしい。

足取りは当然重くなる

トーマスの成長に伴い、抱きかかえるジェフの足取りは当然重くなる。平坦なトレイルでは、どんどん歩くよう息子を励ました。不必要にぐずって親を困らせたり、突然キャリアのなかで動いてこちらのバランスを乱したりしなくなる。トーマスをキャリアで運んでいるときは、移動もゆっくりなので、フットワークに支障をきたさない。そろそろまた歩いてみるか、とトーマスが思えば、おりると父親に合図する。

下りは楽しい、登りは楽しくない、そう口ずさんでいるのを聞くと、ああ抱っこしてほしいんだな、と、ジェフにはわかったという。ジェフに休憩が必要なときも、積極的に降りてくれる。相互協力がそこにはあるのだ。休憩中はいろいろおしゃべりしたり、トーマスが軽く仮眠をとることもある。4歳児のトーマスは、ディパックすら持って、自力で全行程を踏破するように至上命令が課せられていた。先シーズンの名残りで父親に抱きつくこともときどきあったが、休憩をたっふりとればもう大丈夫。彼も強くなっていた。

-アウトドア

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