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子供の教育を母親がうるさく行った場合

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ある調査に次のようなものがあります。

それは五つの小学校で、クラスで五番以内の子供を、学年を問わず、二百十一人について調べたところ、うちのお母さんはやさしくてあまりびしびし言わないで、自分達の言うことをよく聞いてくれると答えた子と、うちのお母さんはとてもやかましくて、いつも怒鳴られると答えた子は、大体半分半分、後者がやや多い程度でした。

お母さんの言葉はやさしいと答えた子は、平均して以前と同じような成績を上げていました。さらにその子達の兄や姉十二人を調べたところ、やさしいほうは依然として変わらず、成績もまずまずですが、母親の言葉が荒いほうでは、成績に大変動が起こり、中学まではよくできていたのに、高校では上の下か中の上になっている子がいました。

小学校の時はよくできる子だったのに

また、その子達は優秀な弟や妹を持つだけあって、小学校の時はよくできる子だったのに、中学では引きつづきよくできている子と、それほどではなくなった子がいることが注目されました。この子達の兄さんや姉さんで、中学へ行っている人五十六人について同じ質問をしたところ、小学校でうちのお母さんの言葉はやさしいと答えた子の兄さん姉さんはまったく同じ答えをしましたが、お母さんの言葉はガミガミしていると答えた子の兄さん姉さんのうち半分は、やかましくてかなわないと明らかに母親に反感を示しました。

興味のあったのは、この母親やかまし組のなかに、ズバ抜けてよい成績の子がひとりいたことです。なかには母親のあのやかましさから逃れたいという子がいたのは、あるいは当然のことかも知れません。こうしてみると、母親が子供とやさしいよい言葉でおだやかに話し合い、よく聞いてやっている家庭の子は平均していますが、母親が教育をしている家の子は、頭脳的にも情緒的にも不安定で、とび抜ける子が稀に出るかわりに、次第に心が荒み、成績が落ちていく子も多いのは、考えなくてはならないことです。

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