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子供の時の話し方の癖は大人になってもあまり変わらない

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小学校のクラス会に出席したときのことです。この席で私が不思議に思ったのは、十人のうち八人までは、小学校時代の話し方とほとんど変わっていないということでした。やたらにあれこれ聞きたがる子は、今でもどうして生活しているのかを聞きたがりましたし、誇大癖のある子は、同じように大口を叩くのです。まさに三つ子の魂ことわざ百までの診どおりでした。

ポツリポツリ話していた子は、大人になって多少滑らかになりましたが、やはり語句の切れ目が多く、息の継ぎ方が早いのです。口の両端につばきが溜まる子は、やはり話がはずみはじめるとつばが出るのです。ただ成績のよい子と悪い子の間には、今でも歴然と差がありました。よかった子は、おだやかに落ち着いており、言葉の一音一音もはっきりしていて、話のまとめ方も要領がよいのです。

成績のよくなかった子は、概して話があちこちへ飛び飛びになってまとまりはありませんが、話し方は熱があって一生懸命です。しかし、考えさせられてしまったのは、まとまって順序のよい優秀な子だった人の話よりも、ざっくばらんでまとまらない人の話のほうが、おなかを抱えて笑いころげるほど面白かったことです。これは意外な発見でした。

かなりの比率でこの傾向のある人が多いらしい

しかし、非常に成績のよい子のなかにも、言葉がはっきりせず、何を言っているのかよくわからない人もいました。有名大学出身者のなかに、かなりの比率でこの傾向のある人が多いと聞いています。社交性、融通性に乏しく、自己中心的な性格からくるものと思われます。

成績のよかった子がついている職業は、人間関係の複雑な職業で、会議、商談、意見の交換を何回も必要とし、多くの意見をとり入れなければならないのに、中以下の子の職業は比較的単調で、意見をあまり述べる必要もないものです。そのような社会的な制約が知らず知らずのうちに身についてしまっているのではないかと思われました。

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