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子供の話を聞くコツ

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乳児から幼児の段階では、言葉そのものを教えるほうが多いものですが、小学校三年あたりから、両親は子供達の話を聞くやり方に変えたほうがよいようです。「きょうは学校で何があったの」今まではこれに答えればよかったのですが、このころからは、少しずつ話の組み立て方にも注意を向けさせるようにします。

先生が休んだことは、子供のきょう一日の学校生活のなかでは恐らく一番大きな出来事です。その他風邪で欠席が多かったとか、プールがもうすぐできるとか、誰それが怪我をしたとか、その日に受けた最も大きな印象を先に話せるようになればよいのです。今までは単に言葉の間違いや矛盾を訂正するだけだったのを、常に問題を投げかける方法にすることです。

「きょうはねえ、算数と国語と体育と社会をやってねえ、先生がお休みしたんでねえ、二組の先生がきたの。給食はカレーライスだった」子供の話は短いもののつなぎ合わせです。まとめて一分以上話せるのは、中学を卒業するころ、つまり、言語形成期をようやく終わろうとするあたりからです。こんな時に、「きようは先生がお休みしたの。それで二組の先生がきたの」この話が最初にくれば上等です。

じゃあ四割る二はいくつ?

「算数は割り算がはじまったの」という子供の話に、「そう」とだけ答える親は不合格。じゃあ四割る二はいくつと簡単に答えられる質問をする親は合格。すぐに答えられないような問題を出すのは次点。そして答えられないからといって、すぐガミガミ怒ってしまうのはまったく不合格。

両親は何が一番大きなことであったかを察して、そのことを先に質問するのです。先の答えの場合も、「算数のテストはあった?」などと聞くより、先生のことを尋ねるのです。こうした地味な暖かい両親の積み重ねが、子供の話し方をよいほうに向けるのです。子供の勉強の進み方はゆっくりゆっくりしたものです。国語をやったと言えば、ひとつぐらい字を聞いてやる態度が、子供達の言葉をしっかりしたものにしていきます。

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