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子供とのハイキングは彼らにとって大事な経験

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ある主婦の話。クリスが3歳のとき、ロブは初めて彼を一泊のキャンプに連れていった。体にザックが合っていないと息子は不満を訴えたが、ロブはくじけなかった。この山行は2人にとってよいことだと信じていた。今では2人で何度もバックパッキングするようになった。トレイルではふだんの性格そのままに、自分の世界に遊びながら歩を進める。クリス本人の口から何度か誘いがあって再び山へ。今回は彼もやる気が違うし、プランニングにも積極的に参加、足運びもしっかりしている。

1年が過ぎ、クリスはさらに成長、体重も増えてたくましくなった。星が満天の夜、自分自身も山のはるかな高みにあって、父とシュラフを並べる。こんな思い出を息子はそう簡単に忘れはしない。クリスにとっても大事な経験であることが、父親にはわかる。ハイキング中にもときどき言葉を交し、クリスは学校のことなどをぼつりぼつりと話す。自然の美に驚嘆の声をあげ、自分の気持ちを素直に表わすようになった。家でも彼は変わってきた。いろんなことを質問するようになり、父親が仕事から帰ったら、その日あったことを話したり聞いたりする。

内向的な人には千里の道のりだ

ささいなことに聞こえるかもしれないけれど、内向的な人には千里の道のりだ。就寝時にはわざわざ書斎に降りてきておやすみと声をかける。必要なとき、話したいときには、自分はいつでも手の届くところにいると、クリスにわかってほしい。ロブは、クリスと互いに尊敬できる関係を築こうとしている。息がつまるような思いはさせたくない。冬も終りに近づくと、クリスがバックパッキングへの期待を募らせているのがロブにはわかるという。子ども時代でも一番難しいこの時期子どもが親のそんな気持ちを知っておくことは重要だ。

長いつきあいの基礎工事をロプはしているところで、山での一秒一秒が堅固な基礎を築く役に立っているはずである。いちいち言葉にはしなくても、キャンプに一緒に行くことで、クリスを大事な息子だと思っている自分の気持ちが伝わるはずだ。ハンディキャップのある子どもハンディのある子ども達も同じくらい、あるいはもっと、アウトドア体験を必要としている。

-アウトドア

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