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子供の不安や怯えは必ずしも年齢のせいではないと気づく時

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サイクリング中、長さ800いほどのトンネルに出くわした。真っ暗でひんやりしている。ずっと向こうの出口にアーチ型の明りが小さく見えるだけだ。一寸先は闇だし、昔ラバが歩いたような細い凸凹道を自転車を押しながら進まなくてはならない。ときどき脇を流れる運河の水面が、その明りを反射している。子ども達は闇を怖がり、母親が唄を歌ってあげたのだろう。私達も同じようにしながら、昔の旅人に思いをはせた。状況を子ども達にも説明しよう。

ママ?ママ?親がちゃんとそこにいるか確認するように、何度も呼ぶ。横にある木造のガードレールには、運河の船をラバが曳いたころについたロープのあとがあった。空模様が怪しくなれば、雨具の準備をする。そういう思考回路を身につけるのに、さほど年月を要しない。深刻な状態だと、大人である私達だって不安を押し殺すのは難しい。でも親だっていつも平静でいるわけじゃな子どもが認識するのはよいことかもしれない。こっちへ来て。袖に腕を通してと命令すれば、ごねたりせずに素早く協力してくれる。

小さな子どもの場合

不安や怯えは必ずしも年齢のせいではないと気がつくだろう。一緒に恐い思いをすれば、家族の絆も自然と深くなる。小さな子どもの場合、真夜中に目が覚めたとき、自分どこにいるのかわからなくて怯えることも多い。ルイストン家のキャンプでは1歳半の息子のミニシュラフを、両親の枕元に接するよう横向きにして置いた。ムニュムニュ言っていたが、しばらくしてから小さな手が伸びてママとパパの頭にさわり、そしてそっと手は引っ込み、安らかな寝息が聞こえてきた。子ども達が恐怖心を独力で処理することもある。

スイスアルプスで派手な雷雨に襲われたとき、パパ・ルイストンはすぐ隣りのテントで眠る3歳の娘と4歳の息子に声をかけた。2人で私のシュラフを使ってるの外は大嵐、そんなテントの中で怯えるとき、子ども達は陽光に舞う美しいチョウなどをイメージし、頭の中で平和な世界を作り上げる。大丈夫か?大丈夫よ、パパ。この嵐を乗り越えられる、僕達は大丈夫なんだ、そう信じたいのだ。目を閉じて横になり、話し合いながらそのイメージを膨らませるのだ。

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