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北朝鮮がイラクから核抑止力が必要だという教訓を学んだのは間違いない

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二〇〇二年も終わりに近づいた頃、米国政府は世界各国に危険な教訓を与えていた。アメリカから自国を守りたいのであれば、北朝鮮をまねて、無視できない軍事的脅威を示すことだ、と。北朝鮮がイラクから核抑止力が必要だという教訓を学んだのは間違いないと、セリグ・ハリソンは述べた。イランに核兵器開発計画を急がせる危険を指摘した。懸念の声は第二の超大国、つまり世論み上がっている。

政治指導部の見直し論には先例がないが、それに対する反対もまた未曾有だった。通常兵器、即ちソウルと非武装地帯近くに駐屯する米軍に照準を合わせた火器である。イラクは荒廃し無防備だとわかっているからだ。北朝鮮は、更にひどい圧政を敷き遥かに危険であっても、多くの損害が予想される限り、ターゲットとして相応しくない。よく引き合いに出されるのがべトナムだ。

一九六二年には大衆の抗議運動は全く見られなかった

一九六二年には大衆の抗議運動は全く見られなかった。その年、ケネディ政権は空軍を派遣して南ヴェトナムを爆撃し、何百万もの人々を強制収容所のような所へ送る計画に着手し、作物と下生えを除去する化学戦争を開始していたにもかかわらず、抗議は盛り上がらなかった。抗議と反対の伝統はどうなった?という疑問が呈されるが、この問いこそ歴史の記録がいかにして事実上抹消され、過去四〇年にわたる大衆意識の変化に多くの社会がどれほど気づいていないかを示している。

抗議運動が盛んになった頃には、徹底した反共主義の軍事史家でインドシナ専門のべルナール・フォールが、文化的及び歴史的な統一体としてのヴェトナムは、絶滅の危機にあると警告した。抗議の声が意味あるレべルにまで高まったのは何年も後のことであり、数十万の米兵が戦地へ送られ、人口密集地帯が集中爆撃で破壊されて、侵略行為がインドシナ半島の他の地域に広がってからのことだ。それはこの程度の規模の地域としては史上最大の軍事組織による攻撃を受け、一帯が文字通り死にかかっていたからだ。

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