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気象用語の前線や高気圧などを覚えておこう

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風は風速が1メートル増す毎に、体感温度が1度下がります。曇天で冷たい風が吹く中、登山をスタートすると、高度が上がるに比例して風速は強くなって行くことを知っておくべきでしょう。携行する防寒着にも限りがありますから、行動中、気温と風には注意が必要です。低体温症という言葉がクローズアップされています。気温は100メートル高度が上がる毎に0・6度下がります。ただし、これは晴天時で、悪天時には1度下がると考えて防寒対策をこうじた方がいいと言われています。

気象用語も知っておかなくてはいけません。とはいえ、専門家ではありませんから、気象用語とその意味さえ知っておけばいいと思います。ここで基本中の基本となる気象知識を勉強しておきましょう。低気圧、これは高気圧同様、周囲との関係で低い方が低気圧、池の底のように一番低い所が、低気圧の中心です。前線には、温暖前線、寒冷前線、閉塞前線、停滞前線、があります。前線、性質の異なった気団が接触して作る不連続な面が、地上と交差した所を前線といいます。前線が通過すると気温が上がり、天気が回復します。

寒冷前線は寒気団の強い前線

寒冷前線は寒気団の強い前線です。北半球では、中心に向かって左回りに風が吹き込み、上昇気流となるので雲が発生し、天気が悪くなります。温暖前線は暖気団の勢力が強い前線で、これが近付いてくると、巻雲が現れ、巻層雲、高層雲、乱層雲となって雨を降らせます。移動速度が遅いので、激しい降りではありませんが、すぐにはやみません。寒冷前線が近付いてくると、積乱雲が発生して激しい雷雨や電を降らせます。通過後は、気温が下がります。移動速度が速い分、天気も早く回復します。

高気圧は、北半球では右回りに風が吹きだします。下降気流となるので、雲が発生しません。山の頂のように一番高い所が、高気圧の中心です。高気圧、これは気圧の絶対値ではありません。周囲との関係で気圧の高い方が高気圧。好天になります。

停滞前線は、暖気団と寒気団の勢力が搭抗していて、移動できない前線です。梅雨前線、秋雨前線がこれです。閉塞前線は、温暖前線に寒冷前線が追い付き、追い越す前線です。当然、双方の性質を持ちますが、閉塞前線ができた低気圧は、衰弱して行きます。こういったことを覚えておきましょう。

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