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医療

基礎医学-公衆衛生学や薬理学のように患者を診察しないもの-用語集

投稿日:2014年11月23日 更新日:

・教室

ここでいう教室とは、普通の会社でいうと〇〇部のようなものであり、たとえば内科学教室、外科学教室というように使う。教室と聞くと、たいていの人は小学校や中学校の教室を思い浮かべるはずだ。ところが、大学病院にも教室があるのだ。といっても、医学生に教育する部屋のことではない。

・基礎医学

内科や外科のように患者を診察するのを臨床医学と呼ぶのに対して、公衆衛生学や薬理学のように患者を診察しないのを基礎医学と呼ぶ。基礎医学は医師免許証はなくてもいいので、あんなものは医者ではないと悪口を言う人もいる。基礎医学といっても、簡単な医学という意味ではない。実際、医学部出身者だけでは足りないので、他学部出身者もかなり多い。

・勤務表

看護婦の勤務表は、婦長がこれを作成する。何月何日の日勤・夜勤は誰々と書かれた一覧表なわけだが、婦長に嫌われている看護婦は、わざとクリスマスイブや大晦日の夜勤に当てられてしまうという噂だ。病院の外来へ行くと、何曜日の午前・午後は〇〇先生と書かれた一覧表が出ている。あれも勤務表の一種だが、実はもっと恐れられている勤務表があるというわけだ。

大名行列

・大名行列

教授という大名を筆頭にして、助教授・講師・助手・研修医・医学生・看護婦がゾロゾロと後をついて回る。そして、教授が入院患者を診察するのを見学するのである。大名行列をご存知だろうか。あれと同じ現象が、大学病院でも見られるようだ。それは教授回診である。

・儀式

もちろん、宗教的な儀式ではなく、やってもやらなくてもどうでもいいことを儀式と呼ぶ。医者が患者を診察する場合、いくつかの儀式がある。飲み薬だけで治るのに、点滴する場合がある。その方が、患者にとってはいかにも治療してもらった気がするためであり、これも一種の儀式といえよう。また、たとえば聴診器だ。患者が安心するという理由で、医者は聴診器を使うのである。最新の医療機械に比べたら、聴診器などオモチャ同然である。

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