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緊張を物理的に和らげる方法

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緊張するのを抑える方法はありません。経験、年の功、図太い性格など、まったく個人個人の持ち味にたよるほかはありません。しいていえば、自分があがっているなと自分で感ずることぐらいなものでしょう。自分を平常の自分以上に見せようとするところにあがる現象が起こるのです。長い人生、長い人間の歴史のなかで、自分がこれからやろうとしていることは、ほんとにちっぽけなことなんだと過小評価することです。

落ち着こう落ち着こうとしても駄目です。むしろ、「フン、こんなことであがるなんて自分はなんて情けない人間なんだ」と自虐すればあがらなくなるでしょう。自分で自分を評価するゆとりなどあるものかとおっしゃる方は、もう仕方がないので、体のコンディションをそのほうへ持っていくより方法がありません。

それから神経を緊張させないために、体を疲れさせておくことです。一応話の内容に確信がもてると決まったら、三日ぐらい前から睡眠を少なめにする。いつも八時間眠る人なら六時間半ぐらいにして、体を疲れさせておくと、それほど緊張しないものです。あがると呼吸が困難になり、話すのが苦痛になってきます。そこへもってきてお腹がいっぱいだと、胃からも心臓や肺が圧迫されますので、よけい、苦しくなります。

よく人前ではじめて話をした人が、終わってから胃のなかのものを吐く例がありますが、長時間の呼吸困難の結果です。だから多少空腹にしておくことがよいのでしよう。舞台に出た時は、最初舞台の端のところで、一度聴衆に軽く会釈しておくのもよい方法です。そして壇上についたら、改めて丁寧にお辞儀をするのです。

偉い人の前だとあがってしまう場合

それから大勢の前だけではなく、先生とか社長とか、有名な人とかと話をする時に、あがってしまう人がいます。しかし、重要な事柄を告する時にあがってしまってわからなくなっては困りますが、こうした際にあがっているのを気にする必要はありません。

何が何やらわからなくなり、話の筋がとおらず、あっち飛びこっちへ飛びしてしまうものですが、社長なり有名人の側からすれば、自分と会っている人がコチコチになっていると、自分は偉いんだと、一種の自己満足があり、かえって目の前であがっている人間をいとしいと思うことがあるそうです。どうも相手の自己満足の道具になるのはシャクですが、この場合はやむを得ません。

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