雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

ペット

犬種別の気性や知能についてとなると良くみせかけようとする傾向

投稿日:

犬の種類に関する本には、ブルドッグは慢性の呼吸器疾患を抱えがちであること、ダルメシアンは何代か続くと先天的に耳の聞こえない子犬が生まれる傾向があること、ダックスフンドは脊髄障害が出やすいこと、あるいは多くの受賞歴をもつ小型のチワワは膝や腰に障害がある場合が多いこと、などは指摘されていない。専門とする犬種の水準を保つ面ではたしかに実績をあげているが、自分たちの犬について否定的な面には一切口を閉ざしてしまう。

犬の種類に関する本で最も欠陥があらわになるのは、犬種それぞれの知能程度に触れた部分である。このたぐいの本に登場する少なくとも九割の犬が、知能は高いと書かれている。しかし、知能についてちがう捉え方をしているなら別だが、その内容はほめすぎと言えるだろう。ある犬種では、それが犬を評価する基準のひとつにまでなっている。

犬種別の気性や知能についてとなると

犬種別の気性や知能についてとなると、これらの本は事実をゆがめ、良くみせかけようとする傾向が一般的である。というわけで、犬の種類に関する本は、パセンジーは挑発も受けないのに不意に唆みつく癖がある、秋田犬は小さい頃から一緒に育てないと、まわりの子どもには非常に危険なことが多い、あるいはグレーハウンドは人間に対しては素晴らしく優しいのに、猫やほかの犬に対しては殺し屋になりかねない、などといったことは教えてくれない。

巣穴にいるキツネやカワウソを捕まえようと、喜んで地面にもぐる(つまり、穴にもぐり込む)犬を想像してほしい。キツネはこのテリアとほぼ同じぐらいの体重と体型をしているが、カワウソは三倍も重い。そこで示される勇気に人は感動するのだろうが、同時にもっと利口な犬ならそうはするまい、と考えるのではなかろうか。このカワウソが僕にわるさをしたわけじゃなし。手は出さないでおこう。こいつはちょっと危険すぎる。利口な犬なら(これはあくまで比喩だが)こう言うだろう。

-ペット

執筆者:

関連記事

no image

ハムスターを慣らすには?

・慣らすときの注意点 なによりも落下事故に注意して、ドワハムをあまり高く持ち上げないように気をつけます。最初はちょっと緊張していますが、やがて手の上でくんくん匂いを嗅ぎ出すはず。両手でドワハムをすくう …

no image

神経系統の機能、構造が全哺乳類に共通しているのは

生物学者にとって、脳のから脳の内外へ情報を運ぶ伝達器官や電気的反応作用にいたるまで、神経系統の構造が全哺乳類に共通しているのは、まさに貴重なことである。実際の行動観察から得られた情報だけで、ある行動に …

no image

ペットショップの従業員などの業界の実態

ペットショップの従業員数などの業界の実態はどうなのでしょうか。ペットショップの八九・八%が単独店で、支店展開は一〇・二%しかありません。ペットショップの経営実態を少し掘り下げてみると、経営者以外の従業 …

no image

ドッグフードや医学の進歩のためかなり長寿の犬も珍しくありません

犬は屋外運動が好きです。夏期の真昼の運動や散歩は避けます。体高が低い犬ほど活発に走り回ります。天気のいい日は、照り返しがかなりきつい。散歩だけでなく、ときにのアスファルトにも、熱がこもっている。ロング …

no image

犬に対する指示語には多くのものがある

犬に対する、色々な命令語を紹介していきます。 ・外へ(アウト) 部屋ないし犬舎から出る。 ・守れ 私と近くにいる人間のあいだに立ち、おどすように映える。 ・よし 訓練が終了し、命令がすべて終わったこと …