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医療

健康診断システムに疑問を持つ専門家の意見

投稿日:2015年2月10日 更新日:

現在の健康診断のシステムを否定したり、健康診断の問題点をいくつか指摘している専門家が多くいるようです。本来健康な人が、健康な職場で、健康に働いているのですから、当然と言えば当然のことですし、たいへん結構なことではあります。しかし、医者側の効率の悪さといったらありません。その効率とは病気を発見しうる効率です。現代では、一人一人に聴診器をあてて発見できる病気や問題点より、一本の採血で把握できる情報の方が多いからです。

その内容と行われ方についてですが、ほとんど学校や職場で健康診断を経験したことがあるでしょう。学校や職場にレントゲン車がやってきて、医者や看護婦が診察をしたり、血圧を計ったりするあれです。多くは春に行われています。

学校の健康診断や若い人の多い職場などでは、一日中聴診器をあてても、一人の異常者もいらっしゃらないということもしばしばです。(労働安全衛生法の定める定期健康診断の他覚所見の有所見率は三・四%という平成四年のデータはありますが)。

朝から夕方までずっと

医者は一日で約一五〇人から二〇〇人の方に聴診器をあてます。朝から夕方までずっと、今、身体の具合の悪いところはありませんか?今まで大きな病気をしたことはありませんか?はい、胸を開けてくださいなどと二〇〇回近く言いながら、診察をしていくのです。何か自分が健康診断の機械みたいな気がしてきますし、聴診器を入れたり出したりするもののようですから、終わりごろには耳の穴が痛くなってきます耳の穴が痛くなるのは、血圧を計りつづける看護婦さんも同じですが)。

比較的中高年の方が多い職場において、異常が発見できるのが一〇〇人に一人ぐらいの割合です。日本に健康診断が始まったときは、日本に結核が募延していたころで、結核の予防を第一の目的としたため、現在のシステムができ上がったとのことですが、今では学童のレントゲン検査やツベルクリン反応(結核に罹患しているか否かをみる検査)が減少したとはいえ、まだまだ現状のシステムには無駄が多いように感じます、と専門家は指摘しています。

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